スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
カテゴリ:スポンサー広告
--.--.-- --. --:-- -edit-
Trackback -- /
Comment --
「冴えない彼女の育てかた」5巻感想 ※ネタばれ有
「冴えない彼女の育てかた」5巻読了~。

挑発的な表紙が来ましたね。
ってことで今巻は詩羽が再びのメイン。
ちなみに個人的に楽しみだった美智留を含めての日常風景も
場面は少なかったけどきちんとありました。

学校が違うというのが最大のネックであり、さすがに出番が少ないですが、
登場してからのマイペースっぷりは健在。
英梨々は幼馴染のメリットをいかせず相性悪く、
詩羽に泣きつくというのが面白い光景。
願わくば次巻以降ももっと出番があるといいなw
さて、メインであるところの詩羽の行動。
それは2つ用意した結末のどちらがいいかを倫也に選択させること。
瑠璃にキャラ設定に自分を重ねている部分がある詩羽にとっては、
自分を選んでくれるのかという重要な選択だったようですが。
で、結末まで飛んでしまうと倫也の斜め上っぷりがすごかったとw
鈍感主人公も極まっているというか、
ゲーム制作という観点でしか見ていなかったというか、
そもそも巡璃と瑠璃をいちキャラとして見ているがために
現実の女の子の気持ちを重ねてみることをしていなかったというか。
なんにせよギャルゲー主人公としてひとつの決断選択肢を
華麗にスルーする回答を選ぶあたりさすがです。
だからこそゲーム制作という面から見れば
盲点だった重大な欠陥を改修することができたわけで
これはこれで結果オーライとも言えるのかな?^^;
そのきっかとなったのがライバルである伊織の言葉というのは皮肉でしたが。

悪堕ちを演出するとか、
白昼の公園で楽しそうに世界を作ってる彼らを想像すると
随分笑えるシーンではありましたがw
何はともあれ3巻の伏線を回収、冬コミの役者は決まった感じでしょうか。
あとはゲーム制作がきっちり間に合えば・・・。
恋愛の進展を犠牲にしたおかげ?か、
ゲーム制作も残すところは原画担当の英梨々のみかな。
しばらく恵としか交流が深まってなかった英梨々が
久しぶりに倫也と真っ向からぶつかる話が見れそうで楽しみです。
ちなみに恵の扱いについては相変わらず判断しづらいですねぇ。。

詩羽指導の演技については瞬間風速としては最大級のヒロインっぷりを見せますが、
素の姿はあまり変わっていないあたり微妙なポジションw
倫也との関係は良い意味でも悪い意味でもフラットに見えますわ。
それでも目が離せないのも確かなだけに絶妙ですw
そんなわけで修羅場でシリアスな展開になりそうな山場を
コメディのノリを合わせて突き抜けた今巻。
詩羽の気持ちはまだまだ折れていないのか気になりますがw
ひとまずは次巻の英梨々のターンを楽しみにしてます。

挑発的な表紙が来ましたね。
ってことで今巻は詩羽が再びのメイン。
ちなみに個人的に楽しみだった美智留を含めての日常風景も
場面は少なかったけどきちんとありました。

学校が違うというのが最大のネックであり、さすがに出番が少ないですが、
登場してからのマイペースっぷりは健在。
英梨々は幼馴染のメリットをいかせず相性悪く、
詩羽に泣きつくというのが面白い光景。
願わくば次巻以降ももっと出番があるといいなw
さて、メインであるところの詩羽の行動。
それは2つ用意した結末のどちらがいいかを倫也に選択させること。
瑠璃にキャラ設定に自分を重ねている部分がある詩羽にとっては、
自分を選んでくれるのかという重要な選択だったようですが。
で、結末まで飛んでしまうと倫也の斜め上っぷりがすごかったとw
鈍感主人公も極まっているというか、
ゲーム制作という観点でしか見ていなかったというか、
そもそも巡璃と瑠璃をいちキャラとして見ているがために
現実の女の子の気持ちを重ねてみることをしていなかったというか。
なんにせよギャルゲー主人公としてひとつの決断選択肢を
華麗にスルーする回答を選ぶあたりさすがです。
だからこそゲーム制作という面から見れば
盲点だった重大な欠陥を改修することができたわけで
これはこれで結果オーライとも言えるのかな?^^;
そのきっかとなったのがライバルである伊織の言葉というのは皮肉でしたが。

悪堕ちを演出するとか、
白昼の公園で楽しそうに世界を作ってる彼らを想像すると
随分笑えるシーンではありましたがw
何はともあれ3巻の伏線を回収、冬コミの役者は決まった感じでしょうか。
あとはゲーム制作がきっちり間に合えば・・・。
恋愛の進展を犠牲にしたおかげ?か、
ゲーム制作も残すところは原画担当の英梨々のみかな。
しばらく恵としか交流が深まってなかった英梨々が
久しぶりに倫也と真っ向からぶつかる話が見れそうで楽しみです。
ちなみに恵の扱いについては相変わらず判断しづらいですねぇ。。

詩羽指導の演技については瞬間風速としては最大級のヒロインっぷりを見せますが、
素の姿はあまり変わっていないあたり微妙なポジションw
倫也との関係は良い意味でも悪い意味でもフラットに見えますわ。
それでも目が離せないのも確かなだけに絶妙ですw
そんなわけで修羅場でシリアスな展開になりそうな山場を
コメディのノリを合わせて突き抜けた今巻。
詩羽の気持ちはまだまだ折れていないのか気になりますがw
ひとまずは次巻の英梨々のターンを楽しみにしてます。
![]() | 冴えない彼女の育てかた 5 (富士見ファンタジア文庫) (2013/11/20) 丸戸 史明 商品詳細を見る |
« 「週刊少年ジャンプ」2013年52号感想 ※ネタばれ有
「週刊少年ジャンプ」2013年51号感想 ※ネタばれ有 »
コメントの投稿
この記事に対するコメント
トラックバック
| h o m e |