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「灼眼のシャナ」21巻感想 ※ネタばれ有り 

「灼眼のシャナ」21巻読了~。

20101113_01.jpg

祭礼の蛇の復活、フレイムヘイズが壊滅的打撃を受けての大撤退戦を経て、
ついに最終決戦の火蓋が切られる。

大命宣布より意義を失いつつあるフレイムヘイズ達、
そしてフレイムヘイズに強力していた人間達の思惑が交錯。

だが、シャナを中心に徒の討滅に強い意志を見せる精鋭が集結。
そこには"フレイムヘイズとして"とは別に、"自身の思い"が含まれていた。

シャナの決意表明が実にシャナらしい。
一度は折られかけた意志も、自ら見つけた答えで更に強固なものに。
フレイムヘイズとしてより長く生きていた仲間たち、
更には大地の四神たちも"フレイムヘイズとして"ではなく自分として戦う意志を持っている。

20101113_02.jpg

フレイムヘイズとして誇りを持ちながらも、個としての意志の強さを持つものたち。
まさに精鋭。
悠二がシャナに惹かれたのも、単にフレイムヘイズとしての強さだけでないものを感じたんだろう。

決意を固めたのはフレイムヘイズ達だけではない。

シャナと悠二に最も近い存在、吉田一美。

20101113_03.jpg

力を持たない彼女、決定的な言葉を悠二から受け傷心のはずだが、
それでもまだ、自分にしかできないこと、自分なりの戦いを探していた。

それにしても、悠二は本当酷いやつだw
こうと決めたら何を犠牲にしても目的を達成するというのは、
組織の長としては最良だとは思いながらも、ここで一美を舞台に引き上げるとは。。

「ヒラルダ」の存在があるからこそ目の届く範囲に・・・だったらまだ良かったんだけど・・。
最大の鍵となるこの一美そして「ヒラルダ」への措置のお粗末さが、
今巻ではややネックに感じられてしまったかな。

ともあれ舞台は整った。

どんな開戦になるかと思いきや、
恐ろしいまでの力を持つ大地の四神で3方を攻め、
残り1方より最速最短での特攻をかけるという何という力技w

20101113_04.jpg

再びの対峙を果たした二人だが、不要な言葉で交わすまでもなく開戦。
ここからはまさに最終決戦に相応しい戦いの応酬、そして思惑の交錯。

シャナが"悠二"に対して気持ちをぶつけて戦っているのも、
真剣勝負の中ながら、シャナと悠二の変わらない部分が見れてよかったし、
ヴィルヘルミナやシュドナイといった歴戦の兵同士の息もつかせぬ攻防は手に汗握る。

戦いの中心に置かれた一美も、一つの、そして最後の決断を下す。

宝具「ヒラルダ」の発動。

託したフィレスの想い、ヨーハンの想い、何より自分の想いに決定的に気づいたことによる決意。
想いが起こす奇跡はこの戦況をどう変えるのか。
なんとも切なく愛おしい今巻の締めに胸を締め付けられるようだった。

今巻のテーマは描写的には「集束と勝負」、内容的には「ひかず」とのこと。

「ひかず」は何より一美の想いが一番強かったのかなぁ。
強い弱いってのは少し違うかもだけど、
この戦いの中で急速に自分の中での決意を固めていったのは間違いなく一美。
自分の気持ちを大切にした上で、自分を犠牲にするという困難な選択がそこにあった。
自己犠牲云々ではなく、それが最良にして偽らざる自分の意志であると感じられる。
戦う女の子が多い本作で、シャナと並ぶヒロインの器でしょう、彼女は。

とはいえ、非常に切ないこともまた確か。
「ヒラルダ」を託された時から見えていた道とはいえ、
実際にそれを発動させるに至る道を思うと色々と考えてしまいますわ。

成長したからこそ、色々なものに気づいたからこその結果だと思うと、
やはり戦禍に巻き込んだ悠二め、コノヤローとw

兎にも角にも次巻が気になって仕方ない。
最終決戦後編ってことだけど、最終巻とは言ってないよね?
どういう決着となるか、楽しみにしてます。


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テーマ: 雑記

ジャンル: サブカル

カテゴリ:ラノベ

2010.11.13 Sat. 14:43 -edit- Trackback 0 / Comment 0

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