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「カナクのキセキ」1巻感想 

「カナクのキセキ」1巻読了~。

20110225_01.jpg

発売からほぼ1ヶ月遅れですが。
購入のきっかけはテレビCMと近所の本屋のプッシュ具合からw

そしてこれが大当たり(≧▽≦)
せっかくなのでネタばれ無しでおススメ感想の体でいってみます。

まずはPVが思いのほかいいので貼ってみる。





あらすじ。。


千年前、紅の魔女と忌み嫌われながらも人々を助け"魔法"を授けたマール。
死後功績が認められ、次第に人々から「暁の賢者」として讃えられるようになった。
時は現在、マールの残した4つの石碑を巡礼する"石碑巡り"は、
敬虔なマール信徒をはじめ、尊き行為とされている。

魔法学校を卒業したカナクは、神官になる前に"石碑巡り"の旅に出ることに。
ところが、カナクが思いを寄せる同級生ユーリエまで旅に同行することになって・・・。


とまぁ、こんな感じでしょうか。

この作品でまず最初に感じたのは、"旅"の感覚が味わえること。

カナクとユーリエが街を出発する時点から、
この旅はきっと面白くなると感じさせてくれる始まり。

20110225_03.jpg

道中は風景や冒険を楽しむというのとはちょっと違って、
人との出会いや何気ない会話がテンポ良く、時の流れを感じるとでも言うような。
印象には残るけど、劇的な何かが繰り返されるというわけではない。
淡白なようで、でも後から自然と思い返すことができる道のり。

あぁ、今旅をしている。
そう実感しながらページをめくっていました。

さらにこの旅は現在だけではなく、過去千年前のマールの旅をもなぞる。
作中では"表"と"裏"として、現実と過去を交互に描いていることで、
まさに"石碑巡り"はマールの偉業を追うものでもあるわけですね。

20110225_02.jpg

そして最も秀逸なのは、この旅が全て結末に収束されること。
見たこと感じたことの全てが結末に向かっているわけです。
ラストシーンでは、それまでに読んだ内容がフラッシュバックすると共に、
様々な感情の波に翻弄されている自分がいました。

外国の童話をライトノベル風味にしたらこんな感じになるのでは。
そんな作品でした。

決して目新しい物語ではないけれど、
キャラクターの魅力と、人に読ませて引き込ませる文章力があってこその感動作。
こういう作品がラノベで読めるっていう点では逆に新鮮かもw

というわけで、何気に当ブログで今年初のネタばれなしラノベ紹介かも。
素直に人に勧めたいって思った作品としては、
個人的にだけど類を見ないかも。

心に残る作品でした。

2巻がどういう風になるかっていうのはとても気になります。
楽しみですわ。。


カナクのキセキ1 (富士見ファンタジア文庫)カナクのキセキ1 (富士見ファンタジア文庫)
(2011/01/20)
上総 朋大

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テーマ: 雑記

ジャンル: サブカル

カテゴリ:ラノベ

2011.02.25 Fri. 01:16 -edit- Trackback 0 / Comment 2

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この記事に対するコメント

ロードムービー好きなので釣られて購入しましたw
(余談ですが、以前お勧めなラノベで書き込ませていただいた壁井ユカコ女史の「キーリ」もロードムービーでした)

こちらの内容を拝見させていただいた時の第一印象は「富士見書房らしくないなぁw」でした。こちらに書き込んだか覚えていませんが「富士見書房は萌えしか眼中にない」という偏見を持っていますw(絶賛していた漫画家と小説家が萌えに欠けるせいか打ち切りになった経歴を知っているもので。両者とも出来は良かったと思っています)

まだ途中ですが、結構面白いです(^^ 特にマールの事績に興味を惹かれます。
カナクの「あれ」はもう少しワイルド(というか毛むくじゃら)の方がよかっのでは?と思います。こういうところはやっぱり富士見書房?w

最後に。あとがきで編集さんの受けがよかったのは2巻とか書いていましたが、まさか萌えな展開? とちょっぴりひやひやしています(苦笑)

URL | 黒鉄 #Za0wai02

2011.02.27 17:40 * 編集 *

富士見書房はあまり多く読んでないのでなんともですが、
私が読んでる作品は比較的"王道"が多いです。

カナクのキセキは富士見書房に限らず、
ライトノベルとしてやや趣きが異なるかな~という印象ですかね。
童話を例えに書かせてもらいましたが。

カナクの「あれ」はたしかに男前すぎましたね。
私の想像も毛むくじゃらでしたw
他の挿絵は雰囲気ばっちりだったので、
特にここはちょっと違和感だったかもです。

続刊はちょっとした不安を抱えつつも、
開けてみるまでは楽しみにしてます。

1巻の続きも楽しんでください!

URL | むらちゃん #-

2011.02.27 19:51 * 編集 *

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