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「本日の騎士ミロク」7巻感想 ※ネタばれ有り
「本日の騎士ミロク」7巻読了~。

というか、1~7巻まで一気読み~とかしてみたw

1~6の細かい感想は省くけど、期待通りの面白さですわ。
田口仙年堂作品としては読むのが2作目になるけど、
やはり私の好みに合ってます。
ってことで7巻の感想。
エルガンディアでの会議のため、ジルサニアを出た赤目隊一行。
ところが、出立時点からすでに敵の策略は始まっていたっといった具合に
馬車毎敵国ツッキーニへ移送させれられしまいそうに。

そこで出会うオーリャを始めとするレジスタンスの面々。
王族でありながら戦い大好きなツッキーニの3兄弟。
身分を明かせず、一人の女の子として自分を見つめなおすジュジュ。
そんなジュジュを支えるミロク。
これまではミロクがいかにジュジュを必要としているかという面が描かれたが、
今回はジュジュが自分の力を揮えない局面で弱さと向き合い、
自分の持つ力と、支えてくれるものを認識するという
ジュジュがメインの話でしたね。

これまでは自身の騎士としてミロクを見てきたのが、
ひと時の挫折を経たとき、傍にいたミロクを見る目が少し変わったみたい。
前から少しずつ態度が変わってきてるな~という描写はあったけど、
姫と騎士という関係が、その言葉だけで表せるほど単純ではなくなってきたような。
要するに、ニヤニヤ度がアップしたとw
立ち直ってからのジュジュは、元々あった強さに加え、
ある種の覚悟が感じられるようになったのも見所。
今巻ラストでついに戦争が始まるわけで、
そこには死が溢れるだろう。
護りたいものを護るためには、敵を切り伏せる場面も当然ある。
ジュジュにとって赤目隊が武器であり、直接戦うのは彼らだが、
その力を振るう責任はジュジュに大きくかかるわけで。
これまでもそうだったけど、今後はよりその負担がかかるんだろうなぁ。

ジュジュの剣として最大限の力を振るうのはやはりミロク。
ツッキーニの王子との対決でも、ジュジュの宝具を駆使しての勝利。
ここで止めを刺さないあたり、ミロクもオウガン王子として政治をしてますね。
うむ、巻を追う毎に誰もが確かな成長を遂げる展開が堪らなくいいですっ!
武力としての成長はもちろん、気持ち的な面で強くなるのがより熱い。
今巻ではアーニィが敵に遅れを取ったことから修行を決意したり、
ディアートがヴィクトルに会いにツッキーニに向かうなどで次に続くけど、
敵の強さに対抗するために~なんてのは実に少年漫画的ですわ。
いよいよここから物語は後半戦に突入。
戦争が開始して政治的な面でも、
軍事的な面でもこれまでとは違った局面が見られるのかも。
赤目隊はジュジュの親衛隊だから、直接最前線ってのはどうかわからないけど。
天尾隊の動きも気になるところ。
なんか最近ずっとこの作品を読み続けていて、
この後もすぐ読める気になっていたので、次が待ち遠しくて仕方ないw
次巻も楽しみにしてます。

というか、1~7巻まで一気読み~とかしてみたw

1~6の細かい感想は省くけど、期待通りの面白さですわ。
田口仙年堂作品としては読むのが2作目になるけど、
やはり私の好みに合ってます。
ってことで7巻の感想。
エルガンディアでの会議のため、ジルサニアを出た赤目隊一行。
ところが、出立時点からすでに敵の策略は始まっていたっといった具合に
馬車毎敵国ツッキーニへ移送させれられしまいそうに。

そこで出会うオーリャを始めとするレジスタンスの面々。
王族でありながら戦い大好きなツッキーニの3兄弟。
身分を明かせず、一人の女の子として自分を見つめなおすジュジュ。
そんなジュジュを支えるミロク。
これまではミロクがいかにジュジュを必要としているかという面が描かれたが、
今回はジュジュが自分の力を揮えない局面で弱さと向き合い、
自分の持つ力と、支えてくれるものを認識するという
ジュジュがメインの話でしたね。

これまでは自身の騎士としてミロクを見てきたのが、
ひと時の挫折を経たとき、傍にいたミロクを見る目が少し変わったみたい。
前から少しずつ態度が変わってきてるな~という描写はあったけど、
姫と騎士という関係が、その言葉だけで表せるほど単純ではなくなってきたような。
要するに、ニヤニヤ度がアップしたとw
立ち直ってからのジュジュは、元々あった強さに加え、
ある種の覚悟が感じられるようになったのも見所。
今巻ラストでついに戦争が始まるわけで、
そこには死が溢れるだろう。
護りたいものを護るためには、敵を切り伏せる場面も当然ある。
ジュジュにとって赤目隊が武器であり、直接戦うのは彼らだが、
その力を振るう責任はジュジュに大きくかかるわけで。
これまでもそうだったけど、今後はよりその負担がかかるんだろうなぁ。

ジュジュの剣として最大限の力を振るうのはやはりミロク。
ツッキーニの王子との対決でも、ジュジュの宝具を駆使しての勝利。
ここで止めを刺さないあたり、ミロクもオウガン王子として政治をしてますね。
うむ、巻を追う毎に誰もが確かな成長を遂げる展開が堪らなくいいですっ!
武力としての成長はもちろん、気持ち的な面で強くなるのがより熱い。
今巻ではアーニィが敵に遅れを取ったことから修行を決意したり、
ディアートがヴィクトルに会いにツッキーニに向かうなどで次に続くけど、
敵の強さに対抗するために~なんてのは実に少年漫画的ですわ。
いよいよここから物語は後半戦に突入。
戦争が開始して政治的な面でも、
軍事的な面でもこれまでとは違った局面が見られるのかも。
赤目隊はジュジュの親衛隊だから、直接最前線ってのはどうかわからないけど。
天尾隊の動きも気になるところ。
なんか最近ずっとこの作品を読み続けていて、
この後もすぐ読める気になっていたので、次が待ち遠しくて仕方ないw
次巻も楽しみにしてます。
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