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「ガンスリンガー・ガール」13巻感想 ※ネタばれ有り 

「ガンスリンガー・ガール」13巻読了~。

20110501_01.jpg

蘇ったトラウマを押さえ込むため行われた
ヘンリエッタへの強力な条件付け。
それはトラウマ以外の記憶まで奪う結果となる。

20110501_02.jpg

育んできた記憶が消え、与えられた知識を語るヘンリエッタからは
以前の明るさやジョゼに向けられる親愛の情が感じされなくなってしまった。

これまでも義体と担当官の話は描かれてきたけれど、
メインに描かれてきたヘンリエッタだけに色々とくるものがある。

そこにきてついに公社との決戦の舞台を整えるジャコモ。
対する公社側も"復讐"という想いで挑む。

20110501_03.jpg

敵を倒しても切り開ける未来があるわけでなく、
だからといって戦う以外の選択肢もないという台詞はとても物悲しく感じるが、
それを受けた公社の人たちがどう受け止めるかも容易に想像できるものではない。

そんな状況での開戦は、必然血戦となるわけで。

万全の準備を整えたジャコモと、
施設の制御を巧みに操るアシクの前に最初に犠牲になるトリエラ。

あまりにショッキングすぎて言葉を失いました・・。
義体だから死にはしていないけど、戦場では完全に兵器としての扱いだからねぇ。。

20110501_04.jpg

だが、残されたトリエラを救うべく単身乗り込むヒルシャー。
戦場での判断として正しくなくても、人として、2人の絆が生んだ結果として
これ以上なく望ましいワンシーンだったように思う。

一方エンリカの亡霊に取り付かれたジョゼも、
戦場の極限状態でどこか吹っ切れた様子。

20110501_05.jpg

復讐心はあっても、全てを犠牲にできるほど非常になれなかったジョゼ。
記憶を失ってもヘンリエッタはヘンリエッタだということ。

が、そんなジョゼをあざ笑うかのように突然訪れる悲劇・・。

条件付けで消したはずのトラウマが、
覆いかぶさる敵兵の目を見た瞬間にフラッシュバックし暴走するヘンリエッタ。
ジョゼが止めに入るも、ヘンリエッタの銃はジョゼの体に撃ち込まれる。

もうなんていうか、またしても言葉を失う光景。。
そしてここで次巻に続くとかね^^;

ガンスリ自体が本筋で復讐劇ではあり、
心のどこかで救いを求めている人々の話だと思っている。
だからこそ、この先にも救いがあると信じたいのだけれど・・・果たしてどうなるのか。

次巻を待っています。。


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相田 裕

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テーマ: 雑記

ジャンル: サブカル

カテゴリ:コミック

2011.05.01 Sun. 23:53 -edit- Trackback 0 / Comment 2

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この記事に対するコメント

ほう、ガンスリも目を通されていましたかw

私は前身の同人誌から注目していました。ガンオタだし、ロリ系も嫌いじゃないですから(ロリ「も」?w)。
しかし、当時は確か「成人が描けないから少女を描いてる」とか言っていたと思ったのですが変わったものです。勿論いい意味で。…耳の痛い漫画家や絵師さん、(かなり)いらっしゃると思いますw

復讐というのは、(アッパー系の)麻薬みたいなもの。一時的な高揚感は得られるけど、依存性が強い。そこから抜けるには区切りをつけるか、溜まってるものを全て吐き出すしかない。だけど、前者は決断が難しく、後者は全てに無気力になるという副作用があり、厄介なものです。

一方、サンドラやジャコモのような人間は私的に憧れがあります。
私自身、善悪とか使命とか情より、自らの能力を発揮することに異議を見出す傾向にありますから。一般人の枠組みから外れているとは思いますけど、…ま、いっか(苦笑)

どこかで救いを見いだすことができるのか、今後に期待です。


余談。
ジョゼが所持しているFNファイブセブンですが、ヘンリエッタが所持しているP90と弾に互換性があります(ちなみに弾は大きさこそ拳銃弾並みですが、形はライフルのように先端が尖っています)。パートナーということで互換性のある火器を所持しているわけです。こういうところ含めてよくできているなぁ、と感心する次第です。
最近ガンアクションものが隆盛していますが(noirの影響?)、取材や考察が疎かな代物が多いので見習って欲しいと思う次第です。いや、B級ものは好きだけどリアルを知ってこその創作ですから(武術もまた然り)(苦笑)

URL | 黒鉄 #Za0wai02

2011.05.03 11:38 * 編集 *

作者が某PCゲームの原画をやってるのを見て興味を持ち
同人でガンスリやってるのを知って~という感じです。
もうその頃にはプレミア付いて過去作を買うのはきつかったですが^^;

商業誌になってからも追い続けるのは、
黒鉄さんもおっしゃる通り、世界感がきちんとしてる魅力が大きいです。
"少女と銃"や描かれる街並みというビジュアルもさることながら、
ちょっとした台詞のセンスや、キャラクター一人ひとりの考え方まで、
ひとつの世界を創造してますからねぇ。

物語としては復讐劇という出口の見えない話ですが、
そこを目指して生きている人間の強さと弱さは、
身近ではないがとても人間臭さが出ていて共感も持てます。

とはいえジャコモの感性に私は共感はできませんが^^;
ただ、悪役、敵役として描かれる分には、
ジャコモのような話し合いの余地すらなく
確固たる自分の生き方を体現しているキャラクターは
ある種の魅力を感じます。

>パートナーということで互換性のある火器を所持しているわけで>す
これは銃の知識があるとニヤっとするポイントですね。
思わず感心してしまうくらいマニアックな設定w
面白い情報ありがとうございます(≧▽≦)

URL | むらちゃん #-

2011.05.04 01:45 * 編集 *

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