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「涼宮ハルヒの驚愕(前)」感想 ※ネタばれ有り
「涼宮ハルヒの驚愕(前)」読了~。

まずは念には念をいれて・・・
思い切りネタばれしますのでご注意くださいw
では、感想を。
ついに発売されたハルヒの続刊。
流し読みではありますが、分裂を復習して挑みました。
前後編で2冊に分割されて結構な分量なので、
まずは前編だけ。
とはいえ、前編は分裂が起承転結の起であれば、
承にあたる部分であるため、現状把握に努める作業的な形。
なので感想というより、個人的な備忘録的になるかもですがあしからず・・。
まずは分裂で平行して描かれるαとβの世界は今巻も継続。
佐々木たちとのコンタクトは両パートであるものの、
平和な日常を送っているαと、対照的に刺激的な交流が盛んなβ。
直近で注目なのはやはりβパートでしょうか。
学校を休んだ長門を見舞うSOS団一行。
どうやら長門不調の原因は、
九曜たち、ここでは天蓋領域と呼称する相手による負荷が原因らしい。

長門を媒介(中継?)として天蓋領域との交信を試みるなど、
なにやら高次元で色々と動いているようで。
九曜と交渉を考えるキョンの前に、計ったように現れる九曜。

さらには情報統合思念体サイドからは、喜緑さんに加えて、
なんと朝倉涼子復活!!
これには心底驚かされましたわ。。
と、同時にちょっとうれしくもあり。
関係ないけど、私の中で朝倉さんと喜緑さんで思い浮かぶのは、
ちっさ可愛い人と緑の風船なんだがw
閑話休題。
なんかもう宇宙の人たちは物騒を通り越して
SFの世界すぎる。
九曜に至っては意思の疎通も危うい感じ。
そんな懸念がある中、佐々木を含めて敵サイドと交渉の場が設けられたり。
で、案の定交渉というよりも、敵が用意したレールを渡らされそうな展開に。
が、敵側の誤算となるか勇み足となるか、
佐々木はキョンの味方となりそうな動き。
恐ろしく頭がキレる人間であり、仮に敵側がハルヒの力を奪う算段があっても
中々どうしてうまくことは運ばせないよう立ち回れる人物っぽい。
とはいえ、諸々の決定をゆだねられるのはキョンであり、
彼が何をもってして交渉で優位に立てるかが後編でのポイントとなりそうかな?
そんなバトルやら殺伐とした話し合いとは一転、
αサイドはSOS団の入部試験で盛り上がる。

こちらの注目は2点かな?
ひとつはハルヒの出す無茶なテストをパスしたただ一人の合格者、渡橋泰水。
分裂のαパートの冒頭でキョンに電話をかけてきた人物らしく、
キョンもどこか既視感があるという。
考え方や身体能力的にもかなりのハイスペックかつ、ずれた思考。
通常であれば普通に楽しげなキャラなんだけど、
αパートで唯一の存在感を放つ新キャラなだけに、
何かあることは確実。
もうひとつは、登場人物たちが時折感じる違和感。
これはβパートでやっていたことを、
αパートで違和感として感じているっぽくあり
αとβの繋がりが示唆されているように思えてならない。
伏線として捕らえてよさそうかな。
と、面白さでいうとβがハラハラドキドキなんだけど、
最終的に物語を収束させるポイントはαパートになるかも?なんて読んでしまったりで、
どちらも目が離せないし、一行一行から何かしら読み取れないかと躍起になってしまった。
ぶっちゃけ考えても予想の域を脱しないんだけどw
更に分裂以前の伏線を使われると、覚えているかが一番ネックですがねwww
そんなわけで、話が進展しているようでそうでもなかった前編。
分裂から間が長かっただけに、
状況整理にプラスして刺激的な場面もあっていい具合に楽しめました。
続けて後編も楽しませてもらおうと思います。

まずは念には念をいれて・・・
思い切りネタばれしますのでご注意くださいw
では、感想を。
ついに発売されたハルヒの続刊。
流し読みではありますが、分裂を復習して挑みました。
前後編で2冊に分割されて結構な分量なので、
まずは前編だけ。
とはいえ、前編は分裂が起承転結の起であれば、
承にあたる部分であるため、現状把握に努める作業的な形。
なので感想というより、個人的な備忘録的になるかもですがあしからず・・。
まずは分裂で平行して描かれるαとβの世界は今巻も継続。
佐々木たちとのコンタクトは両パートであるものの、
平和な日常を送っているαと、対照的に刺激的な交流が盛んなβ。
直近で注目なのはやはりβパートでしょうか。
学校を休んだ長門を見舞うSOS団一行。
どうやら長門不調の原因は、
九曜たち、ここでは天蓋領域と呼称する相手による負荷が原因らしい。

長門を媒介(中継?)として天蓋領域との交信を試みるなど、
なにやら高次元で色々と動いているようで。
九曜と交渉を考えるキョンの前に、計ったように現れる九曜。

さらには情報統合思念体サイドからは、喜緑さんに加えて、
なんと朝倉涼子復活!!
これには心底驚かされましたわ。。
と、同時にちょっとうれしくもあり。
関係ないけど、私の中で朝倉さんと喜緑さんで思い浮かぶのは、
ちっさ可愛い人と緑の風船なんだがw
閑話休題。
なんかもう宇宙の人たちは物騒を通り越して
SFの世界すぎる。
九曜に至っては意思の疎通も危うい感じ。
そんな懸念がある中、佐々木を含めて敵サイドと交渉の場が設けられたり。
で、案の定交渉というよりも、敵が用意したレールを渡らされそうな展開に。
が、敵側の誤算となるか勇み足となるか、
佐々木はキョンの味方となりそうな動き。
恐ろしく頭がキレる人間であり、仮に敵側がハルヒの力を奪う算段があっても
中々どうしてうまくことは運ばせないよう立ち回れる人物っぽい。
とはいえ、諸々の決定をゆだねられるのはキョンであり、
彼が何をもってして交渉で優位に立てるかが後編でのポイントとなりそうかな?
そんなバトルやら殺伐とした話し合いとは一転、
αサイドはSOS団の入部試験で盛り上がる。

こちらの注目は2点かな?
ひとつはハルヒの出す無茶なテストをパスしたただ一人の合格者、渡橋泰水。
分裂のαパートの冒頭でキョンに電話をかけてきた人物らしく、
キョンもどこか既視感があるという。
考え方や身体能力的にもかなりのハイスペックかつ、ずれた思考。
通常であれば普通に楽しげなキャラなんだけど、
αパートで唯一の存在感を放つ新キャラなだけに、
何かあることは確実。
もうひとつは、登場人物たちが時折感じる違和感。
これはβパートでやっていたことを、
αパートで違和感として感じているっぽくあり
αとβの繋がりが示唆されているように思えてならない。
伏線として捕らえてよさそうかな。
と、面白さでいうとβがハラハラドキドキなんだけど、
最終的に物語を収束させるポイントはαパートになるかも?なんて読んでしまったりで、
どちらも目が離せないし、一行一行から何かしら読み取れないかと躍起になってしまった。
ぶっちゃけ考えても予想の域を脱しないんだけどw
更に分裂以前の伏線を使われると、覚えているかが一番ネックですがねwww
そんなわけで、話が進展しているようでそうでもなかった前編。
分裂から間が長かっただけに、
状況整理にプラスして刺激的な場面もあっていい具合に楽しめました。
続けて後編も楽しませてもらおうと思います。
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