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「魔法科高校の劣等生」2巻感想 ※ネタばれ有 

「魔法科高校の劣等生」2巻読了~。

20110812_01.jpg

無双兄妹のお通りな今巻。

剣道部と剣術部のトラブルに端を欲し、
学園に潜むきな臭さが達也の周りにも漂い始める。

ていうか、達也があらゆる事象に慣れすぎていてむしろ笑うしかないw

学園が表向きの日常なら、
裏の日常として達也と深雪はこれまでもこんな生活をしてきているのだろうか。
深雪は達也に比べて素直なようで達也ほど達観してないようだけど、
物事に挑む姿勢は堂々としていてやはりこの兄妹は一味違う。

20110812_03.jpg

達也はこれまででわかっていたけど、深雪も容赦なさすぎる。
達也がどこかで深雪にリミットをかけないと、思うがまま力を使ってしまうのだろうか。

達也の力もこれまたえげつない。

20110812_04.jpg

達也の場合は最小の力で最大の効率を得ることまで考えて使っているのだろうなぁ。
起動式の消去まで行えるようだし、魔法の効力無効化を素で行えるのは
魔法主体のこの世界では相当稀有であり驚異的な存在になるのだろう。

見ていてカッコいい2人だが、
達也と深雪が関わるだけで安心感がありすぎて緊張感が不足がちになってしまうのは
いい意味にも悪い意味にも物語の印象を決定してしまいそうで怖い。

さておき、入学編のテーマはタイトルにある劣等感を絡めた差別意識についてになるのかな?

描写的には達也たち二科生でも評価を気にせず我が道を真っ直ぐ進もうとするタイプと、
紗耶香をはじめ同盟の人たちのように自己意識からくる劣等感を、
他者への反感に変えてしまうようなタイプを対比させてみせていますね。

結果的に紗耶香たちの抱える劣等感を完全否定しているようにみえるのは、
前を進む人たちをプラスイメージとして描きたかったからかな?

個人的には極端すぎるかとも思ったけど、
曖昧に濁す展開よりははっきりした答えを投げつけるのもひとつのあり方でしょう。

その中でさらっと描かれていた美月の心境の変化は個人的に注目したいところ。

20110812_02.jpg

クラスメイトの中では現時点で最も掴みきれない人物。
霊子反射光過敏症に悩まされ、それを負のイメージとしていた当初からは打って変わり、
今巻では自分から目の力を言葉にするまでになってきている。

その力の程は達也が最大限に警戒するほどのようだし、
他のクラスメイトのようにある程度その力が確立されているのとは違い、
今後の伸びしろという点を考慮すれば、最も成長に期待できるように見える。

こういうキャラは、強者揃いの物語の中でまた違った楽しみを見出せる貴重な存在。
いつか"化ける"ことに期待したい。

上下巻で綴られた、魔法科高校の劣等生の序章。
無双主人公をはじめとするキャラの多さ、伏線の多さ、設定の緻密さ。
こんな大風呂敷をいきなり広げられるのも、
元が個人発表のウェブ小説だからなのでしょうね。

これから先、この風呂敷をさらに広げるのか、たたんでいくのか、
はたまた広げてたたんでを繰り返すのかw

とにもかくにも、面白い展開に期待してます。

魔法科高校の劣等生 2 入学編 下 (電撃文庫 さ 14-2)魔法科高校の劣等生 2 入学編 下 (電撃文庫 さ 14-2)
(2011/08/10)
佐島 勤

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テーマ: 雑記

ジャンル: サブカル

カテゴリ:ラノベ

2011.08.12 Fri. 23:20 -edit- Trackback 0 / Comment 0

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