「魔法先生ネギま！」３５巻感想 ※ネタばれ有

「魔法先生ネギま！」３５巻読了～。



互いに決着をつけるため舞台を整えたネギとフェイト。



世界の命運をかけた戦いではあるものの、
ここまでくると互いの意地と意地のぶつかり合い。

最終決戦の幕が開いた途端に全力全開出し惜しみなし。



待ち望んだ戦いに、いつしか２人の顔にも笑みが。

と、そんな２人の応酬と並行して着々と世界を侵食する魔法世界。

この辺、私には怒涛の展開すぎて状況に追いつけなかったのが正直なとこｗ
世界樹の下に封印された創造主を求めて、
空間をつなげたのはフェイトの儀式の一端なのかな？どうかな？

整理しないと～って思ってさぼってたのがそろそろ負担になってきてます＾＾；

それはそれとして(笑)、勢いのまま麻帆良に戻ってきたパルたち。
懐かしい旧友との再会に思わず涙してしまうのも無理ないこと。



委員長やエヴァにより、世界の崩壊すらお祭りに変えてしまう麻帆良学生のたくましいことｗ

いい意味でも悪い意味でもシリアス度が下がるけど、
これこそがネギま的とも言えますね。

ネギとフェイトの戦いがメインではあったものの、
要所要所でその成長と能力の高さをうかがわせるネギパーティーの面々。

フェイトもだけど、１人で戦っているのではなく、
仲間に支えられている人間の強さのぶつかり合いは熱いもの。

決着が待ち遠しいです。

魔法先生ネギま！（35） (少年マガジンコミックス) (2011/08/17) 赤松 健 商品詳細を見る