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「ココロコネクト ニセランダム」感想 ※ネタばれ有 

「ココロコネクト ニセランダム」読了~。

20111101_01.jpg

まずはアニメ化決定おめでとうございます!
前に見たPVとかいい雰囲気でしたし、このレベルを期待してしまいますがどうでしょう。
兎にも角にも非常に楽しみです。

さて本編。
今巻は新入部員の一年生2人がメイン。

20111101_02.jpg

絶大な信頼関係で結ばれた2年生たち。
その眩しいまでの5角形の近くにいるからこそ、
自分の闇を深く感じてしまうものなのか。

ふうせんかずらに目をつけられた2人。
千尋はふうせんかずらから力を授かり、紫乃は逃げを選択する。

その力をもって文研部の2年生を翻弄する千尋。

20111101_03.jpg

自身の姿を、言葉にした条件に見合う姿として相手に見せる能力"幻想投影"。
なんとも恐ろしい力ですねぇ。

途中までの展開はもう千尋に対する怒りが沸々とわいてきましたね。
自分のエゴに周りを巻き込み、鬱憤を晴らすかのようなやり方。
しかも中途半端な闇ってのがなんとも。

そんな千尋の思惑を跳ね除ける2年生たち。
お互いの感情をぶつけ合っても、根っこの信頼は少しも揺らがない。
太一、稲葉、伊織が揃って違和感を確認し合ったシーンは感動で震えましたわ。
これぞ文研部って感じです。

とまぁ、さすがの5人だって感じてからが物語の本番。

焦る千尋が、同時に2人同じ姿の人間が存在する状況を作ってしまったことで、
太一と唯が文研部に関する記憶を失ってしまうことに。

原因を作った千尋と、状況を認識しながら傍観していた紫乃。
2人が自分を変えるために悩んで苦しんで、覚悟を決めたと思ったらまた迷って。
色々なことを自分の中だけでなんとかしようとしていた2人だけど、
紫乃には太一が、千尋には紫乃が、1年2人でも悩んだら2年生たちが支える展開に。

20111101_05.jpg

自分が動こうとするのが第一歩だけど、
それを支えてくれる人がずっと側にいたことに気づけてからの歩みは
1人だと思っていたときよりもずっと確かなものになっている。

文研部は5人じゃなくて、ようやく7人になれた。
そんなエピソードになりましたね。

まぁふうせんかずらの存在があったとしても、
千尋のやったことは簡単に許せるものではなかったと思うのが正直なところ。
それでも許せてしまう文研部員たちは、
信じることが産み出す力を本当の意味でわかってるからこそなのかな。
前とは違う千尋と紫乃を感じたってのもあるかも?

1年生からの視点で見た2年生たちってのがあるのが大きいけど、
改めて2年生5人は凄いっていうか、場慣れしすぎてもはや悟りが開けそうな貫禄すら感じるw
カッコいいです。

とはいえ、それはあくまでそう見せていたってだけで、
太一と唯の記憶が失われたことで相当追い込まれていたようですね。
あたりまえですが。

特に稲葉の焦燥がラストで描かれていますが、
この太一への依存っぷりというか、支柱を失うと最も脆くなるのが稲葉というのが
過去の話からもわかってきているので、嫌な伏線とならないかが心配ですね。

色々あったけど、終わりよければ全てよしってくらいに
爽やかな結末だった今巻。
シリーズのこれまでとは違う視点だったので、
今回の話から感じることも色々と違うものが多かったのが特徴でした。

次からは1年生含めて7人がふうせんかずらの引き起こす事象の当事者として
自覚を持って挑むような形になるのでしょうか?

どんな話になるのか楽しみにしています。


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テーマ: 雑記

ジャンル: サブカル

カテゴリ:ラノベ

2011.11.01 Tue. 23:25 -edit- Trackback 0 / Comment 2

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この記事に対するコメント

コミック&文庫購入済みですw

で、感想書かれるのをお待ちしてましたw

相変わらず、すごい展開をやってくれる、というのが第一印象。

千尋のああいう気持ち、わからなくはないです。5人への羨望とそこからくる破壊衝動、オンリーワンの力を手にしたことによる優越感、罪と罰の恐怖、世界が思ったより残酷ではないことの認識などなど。
思春期みたいなものでしょうか。そのせいかガキのいたずらの延長かと思ってあまり嫌悪感は沸かなかったです。
それに「何かに対して限りなく優しく、そして何かに対して限りなく残酷なのが人間」というのが私の持論(最も自身に及べば黙っちゃいませんがw)
あと私自身年をとったせいか、ガキの言動に寛容になっているというものあるかな?w

対して、紫乃もふうせんかずらと接触しつつも、積極的なアクションは起こさなかったことが千尋と対照的に書かれていていい感じでした。確かに少しずつで駄目だったのなら、いっぺんにやってしまおうというのも確かにありですね。
ただ、後半迷いが吹っ切れたせいかあまり深く取り上げてはいないのがちょっと、・・・とも思いましたが、それだけに千尋の闇が際立ったのでそれはそれでありかも。

今回はこの2人(特に千尋)が事実上の主人公だったのではないでしょうか。そしてこの件を通して虚飾ではなく、文件部の真の部員になれたのではないかという気がします。

余談ですが、今回に限ったことではありませんが、正体不明な事象に襲われても動揺するばかりでなく、冷静に対処法を検討し結果として成長につながるという展開はなかなか読み応えがありました(凡百な作品では狼狽するだけなのが関の山)。キャラそれぞれに魅力があるので、それも影響していると思います。

アニメ化ですが、当初は不安でしたがPV観る限りでは杞憂かも。
まずはヒトランダムで入れ替わった演技をどうするか、声優さんの力量に期待です。
「難しかったけど、やりがいがあった」という感想漏らす方が、一人はいらっしゃると思いますw

URL | 黒鉄 #Za0wai02

2011.11.03 11:43 * 編集 *

千尋の行動は、稲葉に対して行ったこと1点について
見過ごせないってのが私の気持ちですね。
特に写真をとったのが。
と同時に太一と稲葉の関係に対する違和感を感じたこともあって、
後味はよくなかったです。

他については千尋の闇~というか、反抗期というかw
学生時代のそういう思いって、
過ぎてみればなんてことないものが多かったりするんですよねぇ。
もちろん人によっては深いものがある場合もありますが、
大多数は多くの人が経験したり感じたりする気持ちだったり。

その"過ち"に対して一喜一憂してみて、
自分なりだったり、人に支えられたりだったりで前に進んでみるのが人生なのでしょうか。
まだまだ私も道半ばですけどw

紫乃はなんていうか、意外と勢いでどうにかしてしまうキャラなのかな?なんて。
思い込みとも似てるかもですが、いい意味では信じることで力を発揮できる。
いつしかそれが本当に自分の力とできるかが今後次第でしょうか。

千尋もですが、今後の話でもまだまだ苦難を経験するでしょうし、
それをどうやって克服していくかを見守りたいところです。

URL | むらちゃん #-

2011.11.05 01:08 * 編集 *

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