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「ガンスリンガー・ガール」14巻感想 ※ネタばれ有 

「ガンスリンガー・ガール」14巻読了~。

20111221_05.jpg

ついにジャコモと決着。
だが、その代償はあまりに多く、あまりにも大きかった。

フラッシュバックした記憶に混乱したヘンリエッタに撃たれたジョゼ。
死を悟ったジョゼとヘンリエッタの脳裏に浮かんだのは、
かつてエルザが担当官を殺害した事件。

そして選択したのはお互いの死。

20111221_06.jpg

復讐がならずとも、ヘンリエッタの手にかかって死ぬのも悪くないといったジョゼ。
そこには復讐に疲れた一人の人間の顔と、
今大切な人が誰なのかに気づけた男の顔が見えたような気がします。

でも、死という結末はやはり悲しい。

一方、ついにジャコモと対峙したジャン。

復讐心をたぎらせ挑むジャンの問いかけに、
不敵な答えを返すジャコモ。

20111221_07.jpg

単純な思想家ではないジャコモだが、
怨念ともいえる感情に囚われたジャンもいつしかまともな神経では
いられなくなっていたのも一面ではあるのかな。

高ぶる感情とは裏腹に、どこまでも冷静な判断力を保ち対峙する2人は
やはり常人とは一線を画す人物だなって感じました。

そして決着は
お互いにかろうじて死なない程度の状態という凄まじさ。

死を受け入れようとしたジャンが、
ここにきてリコに感謝の言葉を口にしたのがとても印象的。

20111221_08.jpg

それに対するリコは、「私のために生きて」と慟哭する。
喜怒哀楽の喜の感情が出ていることがほとんどなリコが、
これほどまでに心からの叫びをするシーンは初めてみただけに、
胸にグッとくるワンシーン。

リコの涙を見たジャンには、生きてその思いを受け止めて欲しい。

サンドロたちにより核爆弾も回収し、
ひとまずは作戦も収束。

だが、五共和国派を抑えた後に待つ敵は身内というのが、
これまた酷くむなしくなるような展開ですね。
果たして公社の運命はどうなるのか。。

というわけで、まだジャコモは死んではいなけど、
ついにジャンとジョゼの復讐がなされた形に。
ここに至るまでに失ったものは多く、
手に入れたものはあまりにも少なかったのだろう。

ジョゼは死んでしまったけど、ジャンが生き残ってくれたとして、
この先どのように生きるのか。
戦い続ける道を選択した公社、義体とその担当官たちはいつまで戦うのか。
復讐が復讐を呼ぶ負の連鎖の中でも、気づけた幸せは大切にして欲しい。

メインとなる登場人物たちが次々と死を向かえてしまった現状、
この物語はこの先どうなってしまうかすごく気になります。


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相田 裕

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テーマ: 雑記

ジャンル: サブカル

カテゴリ:コミック

2011.12.22 Thu. 00:36 -edit- Trackback 0 / Comment 2

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この記事に対するコメント

お待ちしてました(^^

ようやく、うpされましたか、とw
この時期、いろんな単行本がでまくりでしたからw

ついにジョゼが・・・
ヘンリエッタも最後に正気(?)を取り戻したけど、
ジョゼも悪くないといいと言ってましたけど、
心中であり、敗北の美学って感じで悲しいものがあります。

対してジャンですが、ジャコモとの戦いを観ていると、
憎しみの連鎖は続くよどこまでも、ですね。
復習を果たした後でどうするのか、見ものです。
表面上はともかく、情に薄くない彼がリコの言葉にどう思うか。

>敵は身内
まさに「狡兎死して走狗煮らる」
敵がいなくなれば、義体の存在は脅威ですからね。古今東西の英雄も大抵やることやったら殺されるのが関の山でしたし。

あと、ジャコモがアプレアに対して「撃て」といったのは逃れられないというのもあると思いますが、憎しみ故に糾弾されて殺されるのが自身の最後だと思っていたのではないでしょうか。
(fate「EXTRA」のアーチャーみたいに)

この巻は主要キャラの死が迫っていた展開だけに、同時に生きるということはなんなのか、と考えさせられます。

最後にガンオタのうんちく(?)ですが(笑)、
ジャコモのの使っていた対物ライフル「NTW」ですが、彼が亡命していた南アフリカ産。
おそらく、義体に使えるかと思って試しに持ち出したそうですが
(確か、11巻でそんなこと言っていたような)こういうところ、ガンオタにはたまりませんw
しかし、対物ライフルはほんと義体向き。人に使うには威力がありすぎて使用を禁止されている代物なので(まあ、実際は戦争の時だけで、テロに対しては制限がなかったりしますが(苦笑))

URL | 黒鉄 #Za0wai02

2011.12.23 15:48 * 編集 *

ヘンリエッタとの死は、ジョゼが思い描いていた理想の死の中の
ひとつの可能性だったのかもしれませんね。
自分が新でもジャンがいるというひとつの安心感もあったかも。

とはいえその死は、復讐に生きた生を思うとやはり悲しいです。

ジャンはまさにひたすら復讐に生きてますね^^;
リコの言葉に対する答えは私も気になります。

ジャコモの生き方。
ジャンやジョゼのような人間からの恨みをなんとも思わず、
これが人間だといわんばかりのジャコモだからこそ、
必死になって彼を追いかけている公社の人間たちの心に
悲しいやらむなしさが残る結末を導くような気がしました。

自分はこうやって死ぬんだという姿さえわかっているかのようで、
その通りにならなかったのは一矢報いた面もあるのかもです。

戦闘については、対義体用の装備が整ってたなってのは感じましたね。
対物ライフルを用いるとか、ジャコモの用意周到さがすごい。

本当この戦いの犠牲が多すぎて、先がどうなってしまうのか。。
気になって仕方ないです。

URL | むらちゃん #-

2011.12.23 22:01 * 編集 *

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