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「とある科学の超電磁砲」7巻感想 ※ネタばれ有 

「とある科学の超電磁砲」7巻読了~。

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学園都市第1位一方通行のレベル6シフト計画は
レベル0の上条当麻についに打ち破られる。

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妹達と向き合うことができた美琴と、
生きることを許されたかのような御坂妹の姿が、
この悲しい計画の終焉を感じさせる。

相変わらず半端ない上条さん。
この戦いは美琴と妹達を救っただけでなく、
一方通行にも多大な影響を及ぼしていくんですよねぇ。。

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当麻に名前を呼ばれたところで幕引きってのもまたいいシーン。
名前を呼ばれるってことが、認められたというか、
ようやく自分を見てくれたって感じたりしてるのかなぁ。。
ニヤニヤ(●⌒∇⌒●)

というわけで、ついに原作との交差点を通過。
とある~でも屈指のエピソードでしたが、
スピンオフも遜色なしの満足度。

美琴の乙女っぷりも生暖かく見守れたりと、
スピンオフならではのシーンも◎。

そんなシリアスモードの後は、少し過去に戻って、
メインは婚后光子とかキタね、ついに。

微妙な高飛車お嬢様っぷりながらも、
その心根の優しさが見え隠れしていた彼女。

20111222_04.jpg

思い込みが激しかったり、
基本的には素直な寂しがりやだったりとか、
これまで見えなかった彼女の色々な面が見れて楽しかったです。

そんな婚后さんは、大覇星祭でも活躍を見せてくれます。

20111222_06.jpg

とまぁ、大覇星祭の前に、
重要キャラとなる学園都市第6位の食蜂操祈が登場してたり、
大覇星祭の宣誓を第7位の削板軍覇が務めたり、
他の序列もほぼ総出演。

食蜂はなんか暗躍する雰囲気があるけど、
基本的にはお祭り開始だって感じが学生っぽくて楽しげでしたね。

原作では競技のほうはそこまで描写されてなかった印象だけど、
こちらはレベルに関係なく競技のために策を用いたり
能力を最大限に活かす工夫をしたりと見所も満載。

美琴の能力の汎用性もいかんなく発揮されてましたね。
こういう地味な有用性が実に美琴らしいw

次巻もまだまだ続くよ大覇星祭ってことで、
派手なシーンにも期待したいです。
あとはどこかでまた当麻たちと交錯するかな?
楽しみにしてます。

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(2011/12/17)
鎌池 和馬

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テーマ: 雑記

ジャンル: サブカル

カテゴリ:コミック

2011.12.23 Fri. 01:32 -edit- Trackback 0 / Comment 0

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