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「レンタルマギカ-未来の魔法使い-」感想 ※ネタばれ有 

「レンタルマギカ-未来の魔法使い-」読了~。

20130407_01.jpg

「レンタルマギカ」の最終巻。
短編って認識だったけど、全くもって本編ですよね、これw
私の認識違いだったかな^^;

というわけでサブタイトル"未来の魔法使い"。
舞台は大魔術決闘から二年後の布留部市。
アストラルの新人セリム視点から見た
大魔術決闘後のアストラル、そして世界の魔法世界の姿が描かれます。

20130407_02.jpg

大魔術決闘ですべてが終わったわけではなく、
むしろこれをきっかけに生まれた未来へ繋がる世代の登場という点が
今巻のメインとなるところ。

構図としてはアストラルとオピオンなのだけど、
オピオンのメンバーに育てられ彼らを師と仰ぐアイラと、
オピオンの後継者として赤い種に選ばれたがアストラルにいるセリム。
大魔術決闘の日に、心から魔法ってすごいという同じ感情を抱いた2人が
お互いの信念を否定するでもなく、自らの感情の占めるものによって対立するとか
全く同じではないにしろ、いつきとフィンの関係を彷彿とするなど、
あくまでスポットは次世代、そしてもっと先の未来に向いてた点がよかったです。

20130407_03.jpg

アイラ視点から描かれるオピオンのメンバーの話も興味深かったですね。
メンバー同士の奇妙な絆みたいなものも見受けられていましたが、
弟子に教授するといったタイプが揃っていたわけでもなかったので、
弟子がいたという時点でまず驚きがありましたが。

魔法使いであればやはり次世代へつなぐことを考えるのは変わらないのかな。
オピオンなりの温かな日々があったかと改めて思うと、
信念から戦い倒れていった相手への敬意もわいてくるというもの。

タブラ・ラサやジェイクがアイラと接する姿は、
アストラル社員たちの交流にも似た感情がわくとこもあったかな。

アストラル対オピオンの決闘も見どころ満載。
みかんやラピスが頼れる先輩として成長していた点が
何気に一番グッとくるものがあったかな。
特にみかんは作品初期からの成長著しいキャラでもあって、
ラピスというライバルとの関係も心地よくてほっこりします。

おいしいところを持って行ったいつきとアディリシアは
さすがの主役とその嫁さんw
セリムメインだとゲスト的位置づけみたいな感じでしたが、
自分の信念を伝えていく立場ないつきにとっては、
セリムたちこそが主役となって欲しいのでしょうね。

20130407_04.jpg

ゲストという点で、「クロス×レガリア」の2人が出てきたのは
そちらの読者にはニヤリとする演出でした。
宣伝とも言うかもw

いつきとアディリシアの姿を見て、いまだある恋心に胸を痛める穂波というのも
穂波には悪いけどニヤっとしてしまうとこがありました。
いつきとアディリシアが普通の恋愛をするのであれば、
穂波もまだまだ割って入る場面が今後あるのかも~なんて想像すると、
その修羅場を見てみたい気持ちが湧いてきますw

他にも色々、ラストの登場人物の今の姿が次々描かれ、
その誰もが自分なりの生き方ができていたのが、
ここまで読んできた読者として安心できました。

今を未来に向かって生きていく姿は、
いつきが描くもっとずっと先の未来へつなぐ確かな基盤となるのでしょう。
オピオンとの対立も続くけど、
それが歪んだ形とならず、あくまで信念のぶつかり合いとなれば
それは憎しみや悲しみだけでなく、理想とする未来の姿に繋がるのでしょう。
そうだといいなと思います。

というわけで、正真正銘今巻で「レンタルマギカ」は完結。
三田誠先生、お疲れ様でした。
「クロス×レガリア」は「レンタルマギカ」と同じ世界観を持った
別の物語として描かれているので、
まだこの世界を感じることができるのだと思うと、
こちらの続刊の楽しみが増すというもの。

宣伝みたくなりましたが^^;
今後は「クロス×レガリア」のほうで
三田誠ワールドを楽しませてもらいたいと思います。

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(2013/03/30)
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テーマ: 雑記

ジャンル: サブカル

カテゴリ:ラノベ

2013.04.07 Sun. 22:15 -edit- Trackback 0 / Comment 0

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