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「新約 とある魔術の禁書目録」7巻感想 ※ネタばれ有 

「新約 とある魔術の禁書目録」7巻読了~。

20130510_01.jpg

表紙が美琴と食蜂操祈な上に、あらすじが女子校潜入という点で、
放送中のアニメで活躍が期待される食蜂さんメインへの期待!

20130510_02.jpg

…はあっさりと破れましたが(笑)、
当麻との絡みに色々含みが感じられたりと、姿を見せずに活躍する食蜂さん素敵でした。
操られた人の目に星が浮かぶとか、そんな設定あったんでしたっけw
この人のペースが終始乱れないのがらしくもあり、見ていて楽しいかったです。

そんなわけで、学舎の園への潜入は土御門が当麻を遠ざけるためにでっちあげた
ブラフだったんだにゃーとか言える状態でもなく、
当の土御門はこれまでにないシリアスモード。

物語のキーとなるのは『人的資源』プロジェクト。
物語が進むにつれて明らかになったそれは、
ヒーローの庇護対象となる人材を人工的に作り出すことで、
予測不能なヒーロー達を最小の犠牲で迅速に共倒れさせる消滅計画とのこと。

新入生や垣根提督など、"新約"となってからの学園都市を舞台とした
一連の事件は、この計画の下準備でしかなかったという辺り、
この計画がどれだけのものかが伺えるというもの。

土御門の復讐から、統括理事会の回積継敏、そのブレーンである雲川芹亜との対決、
復讐を遂げるかと思われた土御門の前に現れる当麻と、
いつもであればこれが世界の流れかと思わせるような一連の展開も、
それが人為的であると考えるとなんとも気味が悪いものとなりました。

黒幕である薬味久子の目的や計画への考え方も、
単純に研究者として目指すべき高みがあるからって風なのが厄介ですね。
目的のために邪魔になるものを排除する手段としての計画って点が、
リスク軽減策でしかないような感じですし…。

むしろ恋査の戦闘スペックのほうが学園都市ならではの研究成果といった感じ。

20130510_03.jpg

学園都市の第1位から6位までの能力を使えるとか最早反則。
能力の切り替えにタイムラグが出たり、
使用者の経験により戦略、戦術面のスペックで差がありそうな点は
一概にオリジナルと同格と言えるものではないでしょうけど、
長期戦闘時や本人のコンディションにより
能力の使用の制限がなさそうなのは十分に脅威。

なにより才能の有無が一切ない技術だって点は、
学園都市の能力開発を根底から覆すものとなりそうです。

ヒーロー大集合の構図は・・・なんというか、
"ヒーロー"という言葉がこれほどチープに感じたのは初めてというか^^;

この作品の中でも当麻はじめ、一方通行や浜面といったヒーローは
あがく姿も含めてカッコいいと思ってきただけに、
それとのギャップがまたなんともいえない虚しさを感じさせましたねぇ。。

だからこそといっていいものか、麦野登場のカッコよさが際立った気がします^^

20130510_04.jpg

やっぱアイテム好きですわ。
今回浜面が途中脱落してしまったけど、
チーム浜面の意志はひとつって感じですね。
フレメアが狙われている状況ではなおのことでしたが。

その後もレベル5が続々集結ってあたり、
ホンモノは遅れてやってくるのが世の常みたいな王道展開。
誘導された"ヒーロー"より、
何もなくても場に引き寄せられるホンモノが強いってことですかね。

結局のところ、人的資源計画の中で
どこまでが作られた流れで、どこまでがイレギュラー要素だったのかは
よくわかりませんでした。
そもそもでフレメアを殺す必要性もよくわかってないのですが^^;

20130510_05.jpg

フレメアが庇護対象からそれ以外の性質を獲得したって時点で
ようやくフレメアをキューとした人的資源計画が潰えたといえるのでしょうが
AIM思考体云々となる条件や、それを捕えたフレメアの力?可能性?も
イマイチわかってなかったりと、自分の中で消化不良が蓄積してしまいましたし、
私には今巻の話は唐突かつ難解でした。

"木原"が暗躍してたあたり、今後にもかかわってくるかもですし、
どこかで考察してるサイトでも見て理解しておきたいところ。

とまぁ、わからないなりに今後に繋がりそうなキーポイントと思うのは、
統括理事会をも操る木原の力は学園都市にがっちり食い込んでいるという点、
学園都市の高位能力者の能力はかなり解明されており、
汎用兵器化や対抗措置も不可能でない点でしょうか。

当麻をメインとした場合は、降りかかる火の粉を払うか、
目の前にいる誰かを救うことが行動の起因となるため、
積極的に事前の脅威を取り除く行動を期待はできないのかなぁとも思うと、
木原に対抗するのは一方通行の役目となるのでしょうか。

そうなるとこれまでもいくつか出てきたように、
高位能力者に対する対抗手段が出てくるわけで、
今回垣根提督が一部とはいえ完全に抑え込まれた事実は中々に脅威。
さらに恋査のような、同等の力がぶつかった場合、
一方通行の場合は能力の使用時間制限というわかりやすい弱点が心配にもなります。

学園都市の人間だからこそ、学園都市には研究されつくされる可能性があるという皮肉。
今回登場したレベル5達も、いずれ利用しようとしている人間に
反旗を翻すなんて展開もあるかもしれませんね。
個人的には一位から七位全員集合で、
ひとつの敵に立ち向かうなんて展開も見たかったりします。

そんなこんなで、個人的には難しい話は置いておいて、
次につながる部分としての位置付けが大きかったように感じた今巻。
魔術対科学という構図が成り立ってきているなか、
学園都市の暗部も見過ごせないのも確か。

上条勢力としては内にも外にも敵がいる感じではあるものの、
常に信じるべきは己の信念であってほしいもの。
今回はわけがわからないまま事が進んでいるという気持ち悪い展開でしたが、
次は自らの意志で立ち向かうという熱い話を見たいです。

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テーマ: 雑記

ジャンル: サブカル

カテゴリ:ラノベ

2013.05.10 Fri. 21:32 -edit- Trackback 0 / Comment 0

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