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「四月は君の嘘」6巻感想 ※ネタばれ有 

「四月は君の嘘」6巻読了~。

20130518_01.jpg

ガラコンに向けた練習の日々、中学生活最後の夏の風景。
そして迎えるガラコン当日が描かれる今巻。

演奏している風景もありますが、
友達と一緒にいる今ならではの光景が描かれているのが印象的。
前に進むからこそ過ぎていく今、その輝きと少しの切なさを感じます。

月マガの感想でも本作は触れているので視点を変えて。
今巻で注目したいのはかをりですかね。

ガラコンの演奏開始時間に現れなかった彼女。
かをりについては物語当初から
重い病を患っていると予感させるシーンが何度かありました。

だからこそ、今この瞬間を全力で楽しもうという姿が精一杯生きている証であり、
読者視点からは消える前に燃え上がるロウソクの炎を連想させてしまうのですが。

20130518_02.jpg

時間が止まればいいと思う反面、
このままではいられないことをきちんとわかっている。
物事の本質を常に捉えている彼女の視点、そして言葉に
ドキリとすることも多いです。

今巻で特に印象的だったのは、
公生の身長が伸びたように感じたのは、公生が下を向かなくなったからだといった台詞。

20130518_03.jpg

背筋を伸ばして前を向くだけで背が伸びたように感じるなんて話がありますが、
かをりが感じていた公生への印象の変化でもあり、
実際に公生の気持ちがかをりと出会ったことで
変わっていっていることがわかるシーンでもあると思います。
もちろんかをりだけではんかく、大勢の人の影響でもあるのですが。

そんなかをりの影響力を強く感じたのは、
ガラコンでかをりが遅れている中、ひとりで演奏することになった下り。

20130518_04.jpg

かをりの凄さを証明しようと気持ちを演奏にぶつける公生。
自分を突き動かしたかをりの力を心から信じているからこその行動といえるかな。

らしくない演奏と評価されてしまうそれは怒りに似た感情でしたが、
人間メトロノームとさえ言われた公生の感情のこもった演奏が
かをりへの気持ちがきっかけという辺りその影響は多大なもの。

ただ、影響力が大きすぎるというのは得てして問題も抱えてしまう懸念があるもの。
公生にとってはそれは母親であり、それは今尚公生を縛り続けています。
このガラコンで母親への気持ちにひとつの区切りがつきそうではありますが。

公生にとってのかをりは、母親以上の存在となるのかどうか。
かをりが側にいる今が当たり前だと感じているとして、
かをりがいなくなった時に再び闇に落ちてしまうのではないかと心配。

とまぁまずはガラコンですね。
自分の中にある母親との記憶を呼び覚ますかのように暖かな演奏をする公生。
それは母親の手を離れ、ひとり飛び立つときがきたということ。
有馬母子の気持ち、それを見守る紘子の気持ちを見守りたいです。

四月は君の嘘(6) (四月は君の嘘 (6))四月は君の嘘(6) (四月は君の嘘 (6))
(2013/05/17)
新川 直司

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テーマ: 雑記

ジャンル: サブカル

カテゴリ:コミック

2013.05.18 Sat. 23:07 -edit- Trackback 0 / Comment 0

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