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「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」12巻感想 ※ネタばれ有 

「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」12巻読了~。

20130608_01.jpg

ついに完結!

桐乃、黒猫、あやせ、麻奈美、加奈子と京介を巡る恋の行方に
どう決着がつくのかという点が注目でしたが、
これは賛否両論でそうだなというのが正直な感想。

とりあえずは順を追って感想を。

構成としては京介と桐乃のクリスマスデートでの京介の告白から、
過去を振り返りつつ時を戻すという感じ。

ってことでようやくあの日のあやせの告白シーンが描かれました。

…結果から言ってしまえば振られてしまうわけですが
このときすでに京介の中で答えは出ていたので仕方ないといえば仕方ない。

京介が一人暮らしをしている間に積み重ねられた2人の時間というのは、
あやせファンにとっては堪らないものがあると思うのですが、
告白の答えの前振りのように使われてしまうのが切ない回想になってしまいましたねぇ。

そして同じ構成で演出されたのが黒猫へのけじめ。

正直直前までは黒猫で確定かってよぎったのですが、
案の定黒猫も同じパターンだったのは、黒猫贔屓の私にとっては非常に残念な展開。

実際のところ黒猫は桐乃の京介への気持ちを言葉で聞いていたのか、
察していたのか、どうなんでしょうね。
お互いの気持ちを正しい意味で理解し合っていたようなので、
それがあった上で同じ人を好きになった2人の関係は
もっと深い部分でのやりとりを見てみたかったですが。。

というわけで、京介が選んだのは桐乃!
ガチ告白の勢いでプロポーズまでかましてしまったわけですが、
桐乃もそれを受け入れるという形に。

20130608_02.jpg

私の気持ちとしてはなんとも複雑。
実の兄妹だからというのももちろんあるのですが、
桐乃はともかく京介が恋愛として桐乃を対象として見ているって感覚は
これまでの展開からそこまで強く感じなかったもので。。

あくまで仲違いしていた妹と仲直りして、
素直になれないけど頑張り屋な妹を支える兄というスタンスかと思ったんだけどなぁ。

なんのかんのと恋人同士となった2人。
この後いくつもあるであろう障害に対して、
2人で見つけた落としどころがあるのですが、それは一旦置いておいて、
まずはラスボスであるところの麻奈美との対峙は
この物語に決着をつける上で欠かせないシーンでした。

20130608_03.jpg

最初から桐乃の気持ちを知っていて、
昔も今も変わらず京介の一番近くで見守り続けてきた存在。
ドタバタした恋愛劇の中にも積極的に参戦しようともせず、
終始一貫して事態を見る側にいたようにも思える彼女。

桐乃の天敵とも言える相手との対峙は、
私の予想に反して小学生のときの感情のままのぶつかり合いでした。
ただ、この場で気持ちを告白してまで止めようとした麻奈美の必死さが見えた点は
これまでにない麻奈美の姿を見ることができたって感じがします。
腹パンもですけど^^;

勝手な思い込みかもですが、
麻奈美のとって京介に気持ちを伝えるというのは最終手段だったのかも。
桐乃の気持ちを知って、それでもいつかこういう日が来た時に、
京介を正しい道に留まらせるための手段として残しておいたのであれば、
麻奈美はなんとも損な役割を自分に課したとも言えます。
もっと早く京介に気持ちを伝えていれば、この結果にはならなかったかもですが、
後の祭りとしか言えないですしね。

しかし、どこまでも正論な麻奈美の言葉も跳ね除けた2人なのに、
その気持ちの終着点は卒業までという期限付きと約束をしていたのは
至極常識的ではありながらも、失ったものの大きさから考えると
やはりこれも悶々とした気持ちになるものでした。

20130608_04.jpg

このまま恋人同士で突き進むよりは断然ほっとできる選択なんですけどね。

ただ、自分の一番強い気持ちのために多くを犠牲にして掴んだものを、
最終的には常識で考えて妥協してしまうというのはどうなのか。
形式的なものを割り切っただけで、
気持ちとしてはお互いを好きあっているのかもだし、
じゃあ兄妹に戻った2人は、新しい恋を始められるのかって話になりますしねぇ。

気持ちはわかって、それでもこの2人の間に割って入ろうとする女の子が
登場するのかというのが、この先の2人の物語になるのかな。

そう考えると、フラれてもあきらめない女の子たちが桐乃に挑む
第2ラウンドが開始って感じで、ある意味仕切り直ししたって感じになっちゃいますが。

なんか京介は沙織とくっつくとすべてが丸く収まる気がしなくもないw

とまぁここまで感想を書いてきて、どちらかといえば否定的な気持ちになるのは、
やっぱり自分が望んでいた結末と違っていたからってのが大きいかな。
一番は黒猫の幸せな姿をもう一度見たいって気持ちが強かったので。
単純に桐乃を応援したいって思ったことがないのもありますが^^;

結局のところこの作品に何を望んでいたのかっていう点で
感想が分かれそうかと思います。

私は兄と妹の関係をどうあるべきかをある程度真面目に問うのかなって思ってた部分があるので
真面目に恋愛をやられても、やはり幸せな結末が想像できなくて戸惑いました。
これがエロゲだったらどこまでも空想でしかないと割り切るんですけどw

あとは桐乃以外のヒロインたちが魅力的すぎたんですよねぇ。
黒猫やあやせもですし、出番が少ない櫻井も可愛いしで
どの女の子とのハッピーエンドが見たいって気持ちにさせてくれました。
このあたりはゲームで補完しろってことですかね。
まぁそれはそれでいいのかもですが、あくまで原作としての結末こそ大切と考えたいかな。

正直思っていた結末とは違ったけど面白かったです。
それを踏まえて納得できないって気持ちも大きいです。
なので複雑なのです^^;

これ以上悶々とした気持ちをだらだら書いても意味なさそうなのでこの辺でw

アニメも終わりまでやる見たいなので、
結末は同じでしょうけど単純な意味で出来が楽しみです。

作者も新作を執筆中ということでそちらも期待したいですね。


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(2013/06/07)
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テーマ: 雑記

ジャンル: サブカル

カテゴリ:ラノベ

2013.06.08 Sat. 11:49 -edit- Trackback 0 / Comment 11

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この記事に対するコメント

後、京介に好きと告白していて振られてない女の子はただ一人。

その名は…リア

シスコンじゃないといいはっていて、この結果の京介の次の越える山は
ロリコン(大学生→女子中学生位のことですよ?)かもしれない。

URL | 鬼女速名無しさん #-

2013.06.11 02:21 * 編集 *

対象外と決めつけてすっかり忘れてました^^;

第2部リア編、俺の恋人がこんなに幼いわけがないが始まってしまうのでしょうか。
始まった途端に終わりそうですけどw

URL | むらちゃん #-

2013.06.11 21:10 * 編集 *

確かに実妹だからということで、不快感はありました。
さらにむらちゃんさんの言うとおり、京介の桐乃に対する好きという感情は妹に対するものに見えたのでなおさら。

>麻奈美のとって京介に気持ちを伝えるというのは~
うまい解釈だと思います。麻奈美の気持ちも今一つ、恋愛感情と
感じられなかったので。
というか、京介はもちろん、ほかの面々も恋愛感情というには幼い気がします(恋に恋するってやつ?)。
…といっても理屈ではなく感覚的なものなので、どういうのが幼くないのかと聞かれると困りますが(汗)

行き過ぎていても妹として溺愛しつつ、他のキャラとゆるゆるやっているというのが一番収まりのいいスタイルだと個人的に思います。
だた、それは赤城というケースがあるし、
それらを踏まえて期間限定の恋人、だったのかな?

最も、行きすぎたファンのように騒ぐつもりもなく、
それもよかろう、というスタンスです。
(基本、中庸なひとなもので。…それとも、年寄りくさいだけ?(・ω・ゞ)

URL | 黒鉄 #Za0wai02

2013.06.13 13:49 * 編集 *

スパイダーマン・ヴォルト

スパイダーマン・ヴォルトを京都国際マンガミュージアムに寄贈してもらったミュージアムへの招待チケットを伏見つかさ先生に送りました。それがどうした?。っていわれてもこまるんですけど・・・・・・・・。

URL | 山田与作 #KN2KBzsA

2013.06.14 21:20 * 編集 *

>黒鉄さん

作品として濁さないで答えを出した点は好印象です。
ただ、京介の回答についての思いを発散したい人は大勢いるのはとても理解できます。
私もその一人なのでw

ただ、黒鉄さんもおっしゃるように、恋愛面は年相応のものでしたね。
何もかも無視して突っ走ってしまうのもアレですが、
変に物分りいい感じにおさめてしまうのもそれはそれで、
もっとわがままになって欲しかった気もします。
黒猫はダークサイドに堕ちようとしてましたがw

>山田与作さん

スパイダーマン・ヴォルト、寄贈でググったらいっぱい引っかかりましたw
お疲れ様です!
俺妹と全然関係ないですが、
伏見つかさ先生がそのチケットでミュージアムに行くのか気になりますねw

URL | むらちゃん #-

2013.06.15 00:40 * 編集 *

実は先週ぐらいにこのアニメの存在を知って一気に見たものです
俺がこんなにアニメのヒロインに感情移入するわけがない
って感じですね

この後の展開を見てみたい気もするし
自分で想像して各々のハッピーエンド的なものを想像するのも楽しい。
そのような意味では幅の広がる良いエンドなのだと思います

この二人(京介&きりりん氏)はまだお互いの気持ちを認識し合ったというスタート地点にいるだけであり
これから前途多難な展開が予想されるので読者・視聴者の想像を膨らませますね
俺の中ではこの後、黒猫がハッピーエンドになるような展開を勝手に想像しちゃったりしてますw

そしていろいろなサイトを見ましたが
管理人様の文才っぷりには脱帽です
管理人様の文章を読んで楽しかったです
ありがとうございます

URL | バンダナ #CeIfeFHM

2013.08.26 16:07 * 編集 *

>バンダナさん

感想いただきありがとうございます。
稚拙な文章ですが楽しんでいただけて何よりですm(_ _)m

本作は魅力的なヒロインが多いので、
未来の姿を想像するのが本当に楽しいですね。
桐乃ENDではあるものの、仕切り直しと考えれば無限の可能性があるわけで。

かくいう私も黒猫ルートを想像しまくりですw

URL | むらちゃん #-

2013.08.26 23:06 * 編集 *

通りすがりで失礼。

妹の願いや想いを応援する、叶えてやる自分が桐乃を元気にできる。

そして桐乃の照れたしぐさや笑顔を可愛いと思える自分に驚かされながら気付かされる。

それが幼いながらも真っ直ぐな京介のなかで桐乃への強い想いとなっていった。と私は解釈したいです。(ただ京介も所々で歳不相応な言動が見られますが)

まあそれが兄妹愛から恋愛感情にまでなってしまうのは、一つの物語としてとらえなくてはいけないのかな、と思います。

URL | りょうた #-

2013.10.21 20:33 * 編集 *

>りょうたさん

>まあそれが兄妹愛から恋愛感情にまでなってしまうのは、一つの物語>としてとらえなくてはいけないのかな、と思います。

これは確かにその通りですね。
多分に願望を含めて読んでいましたので、
物語の本質とは違う部分で桐乃以外の女の子との結末を思い描いていました。

桐乃と結ばれる物語として読み直すと、
また違った感想になるのかもしれません。
12冊読むのは大変ですが^^;

URL | むらちゃん #-

2013.10.23 00:55 * 編集 *

OVA14-16

2期の13話までTVに乗せられるギリギリだったんでしょうね OVAの3本まで見ると最後には収まる所に収まってるって感じでしたけど、みんな不幸って感じにも見えましたねぇ
(ノ∀`) 

みんななんか失ってしまったって感じ・・・こう言う決着しかないよねって感じで兄妹の思いを遂げて終了・・・・でも、私なら絶対途中で妹以外の女に行くと思うわ(^ω^)アハハア・・・

でもまぁ、思ってたより全然、面白かったです。

URL | きりしま #mQop/nM.

2014.04.14 09:09 * 編集 *

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2014.08.29 23:28 * 編集 *

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