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「鋼殻のレギオス」24巻感想 ※ネタばれ有 

「鋼殻のレギオス」24巻読了~。

20130622_01.jpg

ついに本編完結!
世界を、時間を越えて綴られた物語にひとつのけじめをつけた形の今巻。
そこで終わる者も、先へ歩むものも自分を偽らない結果が出たのではないでしょうか。

というわけで順を追って感想を。

鋼殻のレギオスシリーズの開始がレイフォンとニーナの出会いであれば、
終わりもまた、この2人らしい姿を取り戻す方向に向かうのも必然。

祖父から受け継いだ使命と廃貴族たち、
それを受け取ったニーナ。

20130622_02.jpg

たしかに力と使命に挑む覚悟はニーナの意志力からすれば非常に強いものですが、
それを裏付ける理由が正義感だけに偏ってしまった辺りがニーナらしいともいえる。
第17小隊を信じることをせず、自分ひとりで抱えてしまうのもそうですね。

ニーナの言葉にショックを受けつつも、
ニーナを理解し、取り戻すために奮闘する第17小隊の面々の姿は
これまでの成長と、小隊の信頼関係がうかがえるものでした。

ハーレイの出番が結構あったのがちょっと嬉しかったですw

とはいえ力不足はいきなり挽回できないもの。
自分の力量に見合うポジションで、最大限の力を発揮し、
それでも駄目なら他人の力をあてにしてでも今を乗り越える。

レイフォンが先に気づき、フェリもそのスタンスを受け入れたりと
レイフォンがグレンダンを出るきっかけとなってしまった独りよがりな考え方が
今はもう変えることができたのだとわかる場面でした。

ニーナ病とはよくいったものですw

さて、相対する敵との対面。
敵が解放されたのであれば、それを封じていたアイレインが登場するのもまた必然。

20130622_04.jpg

私は「レジェンド・オブ・レギオス」は読んでいたので、
アイレインとサヤのコンビ復活は嬉しいものがありました。
あと強い!

それでもアイレインがすべてを片付けようとするのではなく、
ニーナと共闘する形になったのがにくい演出ですね。
なんかアイレインが子供の成長を支える親みたいに見えてしまいましたがw

2人の共闘で意外と?あっさり片付いたかに見えた炎の化け物。
が、それがまとう怒りの根源がディックのものだという衝撃展開。

20130622_03.jpg

ディックについては本編より「聖戦のレギオス」がメインなのかな。
こちらは読んでないので、ディックの怒りの根源にあるものがなんなのか、
アイレインとの関係はなどわからない部分は多かったですが、
重要なのは、ディックを止めるための覚悟が相対するものにあるかどうか。

使命感だけで動いたニーナはディックの登場に戸惑い、
現れたレイフォンや第17小隊のメンバーたちの言葉が
ニーナの目を覚まさせる。

ようやく追いついき、つかまえることができた瞬間ですね。

ニーナの真っ直ぐさに引き付けられてきた人たちが、
ニーナらしさを取り戻させる、いいですね。

傍目には決着がついたのかついてないのかわかりませんが、
ディックとニーナの間では、この物語が終わったことがわかるやり取り、
多分自然と通じる気持ちもあったのかもです。

戦況とは別の軽いやり取りと、力で上回るのではなく
意志や覚悟で相手を超えるという展開だったのが
いわゆる最終決戦のイメージとは少し異なる見せ方だった気がしました。

ややあっさり目ですが、敵を倒すことが終わりではなく、
自分らしく生きることが何よりだと感させる部分が大きかったのが新鮮で、
こういう形もアリだなと思わせる説得力があってよかったです。

さてさて、強大な敵との対決はここまで。
レイフォンにとって本当の決着はこの後に待っているってことで、
戦後復興もそこそこに、女性関係に決着をつける方向へ話がシフトw

ていうか、もうおおよその答えは出ていたので、
あとはどちらが素直に気持ちを伝えるかだけでしたけどね^^

20130622_05.jpg

というわけでフェリ大勝利!!

いや~、最後の最後に悶えるやり取りがあってニヤニヤが止まりませんわ。
フェリに一緒にいてほしいとレイフォンが言えば、
はいと即座に返事をし、すでに一緒に行く準備万端なフェリとかw
最後の最後に素直になったのも可愛いですが、
その言葉を聞くまで意地を張り続けたのもまたフェリらしいです。

本編完結に寄せた双葉ますみさんの漫画のフェリこそ、
素直になった真のフェリかもしれません。

20130622_06.jpg

この表情がツボにきすぎてたまりませんでしたよw

レイフォンのお人より、流され体質は根本なところで残ってますが、
それを支えるフェリがいれば、道に迷うことはあまりないかも。
フェリの固さも、レイフォンがいれば柔軟になりそうですし、
まさにお似合いといえますね。

というわけで、バトルに恋愛に見事な決着をつけた完結巻でした。

本編完結ということで、収録されなかった短編+後日談でもう1冊でるようです。
そちらは思い切りはっちゃけるとあとがきで述べられてますし、
いつもの短編のノリ的な面白さ+後日談の内容に期待大です。

鋼殻のレギオス24    ライフ・イズ・グッド・バイ (富士見ファンタジア文庫)鋼殻のレギオス24 ライフ・イズ・グッド・バイ (富士見ファンタジア文庫)
(2013/06/20)
雨木 シュウスケ

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テーマ: 雑記

ジャンル: サブカル

カテゴリ:ラノベ

2013.06.22 Sat. 10:20 -edit- Trackback 0 / Comment 2

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この記事に対するコメント

今までレギオスの感想ありがとうございます!毎巻読んだ後にここの感想を見に来るのが習慣になってました。
レイフォンはフェリENDで納得したのですが(本心ではニーナENDも見てみたかったなぁ・・・なんて。) 最後には天剣を持っていたのもよかったです。なんかほっとしましたw

後日談では、アイレインのその後も知りたいですね。

25巻も感想は書かれるのですか?

URL | ばうあー #-

2013.07.17 11:57 * 編集 *

こちらこそ、いつも感想読んでいただきありがとうございます。
名前間違いや、稚拙な文章など
ツッコミどころは多かったと思いますが^^;

私も少し前まではここからニーナEDってどう行くんだろうと、ニーナEDになるものとばかり思ってた時期がありましたw
天剣についてはあくまでレイフォンの意地だけだったけど、それを貫けばそれは一つの生き方にも繋がるのでしょうね。
割り切って最後に天剣を持ってたのは、実にレイフォンらしくもありましたw

アイレインとサヤについては別の場で語られてもいいですよねぇ。
各レギオスシリーズのメインどころで、まるっと一冊短編が出てくれたら嬉しいです。

25巻も感想書きたいと思ってます。
シリアスも好きですが、短編のノリも大好きなのですごく楽しみです^^

URL | むらちゃん #-

2013.07.17 22:21 * 編集 *

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