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「月刊少年マガジン」2013年12月号感想 ※ネタばれ有
日本一面白い少年誌「月刊少年マガジン」読了~。

表紙は「修羅の門」。
九十九対ライアンの試合、その真相が明かされていきますが
とんでもないぜTSFw

双子ってだけでもまさかの展開だったのが、
鎮痛剤まで使用してるとか、
メンタルからフィジカルまである意味で確かに科学の結晶ですわこれw
まぁもう今更反則云々は関係なくなってますが^^;
さて、そんなことは一切お構いなしなリング上の2人ですが、
未だに突破口が見えない気がしますが、
ここからどう戦うのか。
痛みに鈍くなっていることを逆手にとるとか?
でも打撃オンリーだとなかなか難しそう。
ん~、とにもかくにも見守りたいところです。
1月からアニメ放送の「ノラガミ」は巻頭カラーで登場。
仲間たちが集結しつつあるなか、
助けにいきたいけどあまりの無謀さにストップがかかったひよりと雪音。

そんな2人のかわりに、仲間にしたらこれほど頼りがいがあるとはって感じの
毘沙門が夜トとついに合流。
ぼっちが似合う男が随分といい仲間に囲まれましたね^^
緋も最初に思っていたほど悪い子?には見えないし、
でも父親は相変わらず胡散臭そうだしで、
夜トと過去から繋がりがある人物にはまだまだ色々ありそうです。
残されたひよりと雪音の前にも何かしら思惑のありそうな子が登場。
何を語るのか注目したいです。
「四月は君の嘘」は進む日常と、刻一刻と変化する公生の周囲の状況。
凪とのレッスンは順調とはいえなさそうだけど、
2人の交流は特に凪にとって得るものが多いように見えるかな?
凪が相座君の妹だということも判明。
ピアノ関係での人物関係も繋がりが濃くなってきた感じですね。
一方で、状況が最も気になるかをりの容態。

こういってはなんだけど、かをりも一人の人間。
思い通りにならない自分自身の体に積もる感情が溢れてしまう姿は、
見ていて悲しくなるものがあります。
事情を知らない公生たちだけど、
さすがに深刻な状態の予感を感じざるを得ないというとこでしょうか。
特に母親の末期を見てきた公生にとって、
それとだぶるかをりの今の姿は不安以外の何物でもない感じ。
病室で2人となった公生とかをり。
何を語るのか。
「ましろのおと」は梶君登場でひと波乱・・・と思いきや、
とんだかませ犬扱いになってしまってちょっと可哀想w

子犬のようなビジュアルに反して、
押しが強くて闘争心もある感じの梶君。
なんだかんだレベルの高い演奏を披露もしてくれてカッコよかったです。
で、これまでがこれまでだっただけに、
裏のない行動まで誤解され続ける大河には不覚にも笑ってしまいましたw
ご愁傷様としかいいようがないですが、
彼は今後もこんなポジションなんでしょうねw
雪とマニの2人はこれからどうなるのかな?
なんだかんだお互いを理解しつつある感じもしますし、
相乗効果が生まれるなんて展開があると燃えてきそう。
楽しみな2人です。
というわけで今月も面白かった月マガ。
「カメレオン」なんてものすごく懐かしかったですが、
来月から始まる「くろアゲハ」への序章という感じでしたね。
矢沢の登場もあるのか?
最近めっきり読まなくなったヤンキー漫画なだけに、
むしろ新鮮な気持ちで楽しめそうです。
次号も楽しみにしてます。

表紙は「修羅の門」。
九十九対ライアンの試合、その真相が明かされていきますが
とんでもないぜTSFw

双子ってだけでもまさかの展開だったのが、
鎮痛剤まで使用してるとか、
メンタルからフィジカルまである意味で確かに科学の結晶ですわこれw
まぁもう今更反則云々は関係なくなってますが^^;
さて、そんなことは一切お構いなしなリング上の2人ですが、
未だに突破口が見えない気がしますが、
ここからどう戦うのか。
痛みに鈍くなっていることを逆手にとるとか?
でも打撃オンリーだとなかなか難しそう。
ん~、とにもかくにも見守りたいところです。
1月からアニメ放送の「ノラガミ」は巻頭カラーで登場。
仲間たちが集結しつつあるなか、
助けにいきたいけどあまりの無謀さにストップがかかったひよりと雪音。

そんな2人のかわりに、仲間にしたらこれほど頼りがいがあるとはって感じの
毘沙門が夜トとついに合流。
ぼっちが似合う男が随分といい仲間に囲まれましたね^^
緋も最初に思っていたほど悪い子?には見えないし、
でも父親は相変わらず胡散臭そうだしで、
夜トと過去から繋がりがある人物にはまだまだ色々ありそうです。
残されたひよりと雪音の前にも何かしら思惑のありそうな子が登場。
何を語るのか注目したいです。
「四月は君の嘘」は進む日常と、刻一刻と変化する公生の周囲の状況。
凪とのレッスンは順調とはいえなさそうだけど、
2人の交流は特に凪にとって得るものが多いように見えるかな?
凪が相座君の妹だということも判明。
ピアノ関係での人物関係も繋がりが濃くなってきた感じですね。
一方で、状況が最も気になるかをりの容態。

こういってはなんだけど、かをりも一人の人間。
思い通りにならない自分自身の体に積もる感情が溢れてしまう姿は、
見ていて悲しくなるものがあります。
事情を知らない公生たちだけど、
さすがに深刻な状態の予感を感じざるを得ないというとこでしょうか。
特に母親の末期を見てきた公生にとって、
それとだぶるかをりの今の姿は不安以外の何物でもない感じ。
病室で2人となった公生とかをり。
何を語るのか。
「ましろのおと」は梶君登場でひと波乱・・・と思いきや、
とんだかませ犬扱いになってしまってちょっと可哀想w

子犬のようなビジュアルに反して、
押しが強くて闘争心もある感じの梶君。
なんだかんだレベルの高い演奏を披露もしてくれてカッコよかったです。
で、これまでがこれまでだっただけに、
裏のない行動まで誤解され続ける大河には不覚にも笑ってしまいましたw
ご愁傷様としかいいようがないですが、
彼は今後もこんなポジションなんでしょうねw
雪とマニの2人はこれからどうなるのかな?
なんだかんだお互いを理解しつつある感じもしますし、
相乗効果が生まれるなんて展開があると燃えてきそう。
楽しみな2人です。
というわけで今月も面白かった月マガ。
「カメレオン」なんてものすごく懐かしかったですが、
来月から始まる「くろアゲハ」への序章という感じでしたね。
矢沢の登場もあるのか?
最近めっきり読まなくなったヤンキー漫画なだけに、
むしろ新鮮な気持ちで楽しめそうです。
次号も楽しみにしてます。
「月刊少年マガジン」2013年11月号感想 ※ネタばれ有
日本一面白い少年誌「月刊少年マガジン」読了~。

表紙は連載再開の「ましろのおと」。
何か月ぶりになるんだろう、ようやくですわ。
話のほうも大河がその真意を語ったことで、
雪やマニの中でもひとつ納得がいったかな?

民謡居酒屋では急になにかが変わるということはないものの、
金城さんへの伴奏から、雪らしい演奏+唄い手に合わせる演奏というものが
見えた…かはまだまだこれからですかね。
ラストは梶君が修行しにくるなど意外な展開。
単身奏者としては雪が上だろうけど、
梶君らしさは雪に多大な影響を与えるかもしれません。
楽しみです。
こちらは違う意味で意外な展開「修羅の門」。
双子とかマジっすかw

なんかひと昔ふた昔に使われたトリックな気もしますが、
自信満々で送り出した秘密兵器がこれとはなんという拍子抜けw
それでも強さだけはホンモノだったのは九十九的には嬉しいとこみたいですが^^;
周りもそれはそれでって空気だし、試合は反則でも
勝負としては継続という流れになりましたね。
実際ジム・ライアンの強さにどう対抗するのか。
これで負けるのはなんとも後味悪いので、
スカッと気持ちのいい勝利を見たいです。
「四月は君の嘘」は巻頭カラーで登場。
久しぶりにかをりがメインとなりましたが、なんとも切ない展開。

一日だけ外出許可を得たかをりと公生のプチデート。
それがかをりにとってどれだけかけがえのない、忘れられない時間となったか。
言葉の端々から常に今という瞬間を精一杯感じようとするかをりの気持ちが見えますし、
流した涙がかをりが抱えている問題の切実さを表しています。
その理由を聞けなかった公生だけど、
聞かなかったこと、聞けなかったことが後になって後悔とならないことを祈るばかり。
アニメ化のキャストも発表された「ノラガミ」は
こちらも切ない展開に。

代替わりが多いが、何度でも蘇るその性質から当代への執着が薄い恵比須神。
それを当たり前としてしまっていた代々の恵比須だけど、
夜トだけが今の恵比須の本心と向き合っていましたね。
夜トが救った命がすぐその後に失われることになってしまいましたが、
恵比寿の死にたくないという本心を言わせたことは、
夜ト自身がこれから歩む道にとって強さの証明となるのではないでしょうか。
というわけでしんみりしっとりする展開が多かった印象の今月号。
緊張感高まるとも言いかえられますね。
注目展開となる作品が多くなってきてるのも目が離せません。
来月号も楽しみにしてます。

表紙は連載再開の「ましろのおと」。
何か月ぶりになるんだろう、ようやくですわ。
話のほうも大河がその真意を語ったことで、
雪やマニの中でもひとつ納得がいったかな?

民謡居酒屋では急になにかが変わるということはないものの、
金城さんへの伴奏から、雪らしい演奏+唄い手に合わせる演奏というものが
見えた…かはまだまだこれからですかね。
ラストは梶君が修行しにくるなど意外な展開。
単身奏者としては雪が上だろうけど、
梶君らしさは雪に多大な影響を与えるかもしれません。
楽しみです。
こちらは違う意味で意外な展開「修羅の門」。
双子とかマジっすかw

なんかひと昔ふた昔に使われたトリックな気もしますが、
自信満々で送り出した秘密兵器がこれとはなんという拍子抜けw
それでも強さだけはホンモノだったのは九十九的には嬉しいとこみたいですが^^;
周りもそれはそれでって空気だし、試合は反則でも
勝負としては継続という流れになりましたね。
実際ジム・ライアンの強さにどう対抗するのか。
これで負けるのはなんとも後味悪いので、
スカッと気持ちのいい勝利を見たいです。
「四月は君の嘘」は巻頭カラーで登場。
久しぶりにかをりがメインとなりましたが、なんとも切ない展開。

一日だけ外出許可を得たかをりと公生のプチデート。
それがかをりにとってどれだけかけがえのない、忘れられない時間となったか。
言葉の端々から常に今という瞬間を精一杯感じようとするかをりの気持ちが見えますし、
流した涙がかをりが抱えている問題の切実さを表しています。
その理由を聞けなかった公生だけど、
聞かなかったこと、聞けなかったことが後になって後悔とならないことを祈るばかり。
アニメ化のキャストも発表された「ノラガミ」は
こちらも切ない展開に。

代替わりが多いが、何度でも蘇るその性質から当代への執着が薄い恵比須神。
それを当たり前としてしまっていた代々の恵比須だけど、
夜トだけが今の恵比須の本心と向き合っていましたね。
夜トが救った命がすぐその後に失われることになってしまいましたが、
恵比寿の死にたくないという本心を言わせたことは、
夜ト自身がこれから歩む道にとって強さの証明となるのではないでしょうか。
というわけでしんみりしっとりする展開が多かった印象の今月号。
緊張感高まるとも言いかえられますね。
注目展開となる作品が多くなってきてるのも目が離せません。
来月号も楽しみにしてます。
「月刊少年マガジン」2013年10月号感想 ※ネタばれ有
日本一面白い少年誌「月刊少年マガジン」読了~。

表紙は「DEAR BOYS」。
負傷の哀川投入で活路を見いだせるかどうか。
接戦の中、何が勝敗を分けるか全く見えませんね。
「修羅の門」は2回戦の組み合わせ決定、
そしてそのまま試合開始と展開が早かったです。

さてその2回戦ではますます化け物じみたタフさを見せつけるジム・ライアン。
タフさだけでなく素早さに片手での投げと、
1回戦のダメージが全くないかのような動き。
さすがに周囲も驚愕の模様。
山田いわく1つ試してみることがあるようで、
活路を見出す手となるのか気になるところ。
「四月は君の嘘」は新展開へ動き始めた感じ。
まずは新キャラ藍里凪の登場。

中学一年ながら紘子も公生も認めるピアノの腕前。
ただ、単純に腕前だけを評価したというより、
そのピアノから何かを感じ取ったという雰囲気ですが。
凪の指導を公生に命じた紘子の思惑が気になるところ。
そして物語を大きく揺るがしそうなかをり。
ふいに足に力が入らず倒れ込んでしまうとか、容態が急変。
直前の公生との会話で元気な様子だっただけに、
これはショッキングな光景でした。
未だ明かされないかをりの入院の本当の理由。
周囲が気づかず、また周囲に明かさないまま
事態だけが取り返しのつかない方向へ進んでいるのが不安でなりません。
「ノラガミ」は雪音の奮闘とひよりの言葉が印象的でした。

過去には色々ありましたが、
今や雪音が夜トに抱く気持ちの強さがひしひしと感じることができますね。
夜トが野良と一緒にいることで気持ちが揺らぐのも、
それだけ夜トが自分を信じているのかと不安の表れ。
ひよりの言葉に励まされ、それを信じることができたのは
今の夜ト、雪音、ひよりの3人の間に形作られている信頼の結果でしょう。
表向きツンが入っている雪音だけに、
今回みたいな姿は可愛いものがありました^^
陸巴の件もどこまで引きずるかと思いましたが、
道真公の計らいで良い方向への道が見えそうかな。
ちょっと腹黒そうなので素直に更生させるわけでもない気もしますがw
黄泉のほうは夜ト大ピンチですが、
次々駆け付けるであろう仲間たちとの合流に期待してます。
さて感想ラストは「RiN」。
独特の展開がツボですが、特に作中で伏見が書いてる漫画は
リアルに読みたいですw

特にツボだったのが伏見の書いたメガネっ子。
いわゆるメガネっ子の斜め上すぎて爆笑でしたw
闘犬の異名をとるスリナム系オランダ人とかカッコいいっす。
話のほうは謎の占い師の登場とその占い結果と、
凛同様にオカルト方面での伏線っぽいものが張られました。
再会を示唆する言葉を残したりと、ミステリアスな展開ですね。
夢に向かって走り続ける伏見を待つ未来がどんなものになるのか。
伏線を回収していく展開も待ち遠しいです。
というわけで今月も面白かった月マガ。
出張してきた「Q.E.D」も96Pと読み応えがあって大満足でした。
次号も楽しみにしてます。

表紙は「DEAR BOYS」。
負傷の哀川投入で活路を見いだせるかどうか。
接戦の中、何が勝敗を分けるか全く見えませんね。
「修羅の門」は2回戦の組み合わせ決定、
そしてそのまま試合開始と展開が早かったです。

さてその2回戦ではますます化け物じみたタフさを見せつけるジム・ライアン。
タフさだけでなく素早さに片手での投げと、
1回戦のダメージが全くないかのような動き。
さすがに周囲も驚愕の模様。
山田いわく1つ試してみることがあるようで、
活路を見出す手となるのか気になるところ。
「四月は君の嘘」は新展開へ動き始めた感じ。
まずは新キャラ藍里凪の登場。

中学一年ながら紘子も公生も認めるピアノの腕前。
ただ、単純に腕前だけを評価したというより、
そのピアノから何かを感じ取ったという雰囲気ですが。
凪の指導を公生に命じた紘子の思惑が気になるところ。
そして物語を大きく揺るがしそうなかをり。
ふいに足に力が入らず倒れ込んでしまうとか、容態が急変。
直前の公生との会話で元気な様子だっただけに、
これはショッキングな光景でした。
未だ明かされないかをりの入院の本当の理由。
周囲が気づかず、また周囲に明かさないまま
事態だけが取り返しのつかない方向へ進んでいるのが不安でなりません。
「ノラガミ」は雪音の奮闘とひよりの言葉が印象的でした。

過去には色々ありましたが、
今や雪音が夜トに抱く気持ちの強さがひしひしと感じることができますね。
夜トが野良と一緒にいることで気持ちが揺らぐのも、
それだけ夜トが自分を信じているのかと不安の表れ。
ひよりの言葉に励まされ、それを信じることができたのは
今の夜ト、雪音、ひよりの3人の間に形作られている信頼の結果でしょう。
表向きツンが入っている雪音だけに、
今回みたいな姿は可愛いものがありました^^
陸巴の件もどこまで引きずるかと思いましたが、
道真公の計らいで良い方向への道が見えそうかな。
ちょっと腹黒そうなので素直に更生させるわけでもない気もしますがw
黄泉のほうは夜ト大ピンチですが、
次々駆け付けるであろう仲間たちとの合流に期待してます。
さて感想ラストは「RiN」。
独特の展開がツボですが、特に作中で伏見が書いてる漫画は
リアルに読みたいですw

特にツボだったのが伏見の書いたメガネっ子。
いわゆるメガネっ子の斜め上すぎて爆笑でしたw
闘犬の異名をとるスリナム系オランダ人とかカッコいいっす。
話のほうは謎の占い師の登場とその占い結果と、
凛同様にオカルト方面での伏線っぽいものが張られました。
再会を示唆する言葉を残したりと、ミステリアスな展開ですね。
夢に向かって走り続ける伏見を待つ未来がどんなものになるのか。
伏線を回収していく展開も待ち遠しいです。
というわけで今月も面白かった月マガ。
出張してきた「Q.E.D」も96Pと読み応えがあって大満足でした。
次号も楽しみにしてます。
「月刊少年マガジン」2013年9月号感想 ※ネタばれ有
日本一面白い少年誌「月刊少年マガジン」読了~。

表紙は「修羅の門」。
陣雷VSライアンの戦いに決着。

試合はエクストララウンドに入り、
6カウント敗北ルールを利用したライアンが優勢な雰囲気。
こういう試合を現実で見た場合、ライアンの戦法に対しても
陣雷の一辺倒な攻撃にもう~んって感じてしまうと思いますが、
本作においては陣雷の信念と、ライアンの不気味さを際立たせる効果を出すことで
消化不良な試合が先に見えなさを演出する形になってますね。
好きか嫌いかでいうと、嫌いな部類なのですがw
でも陣雷にしてみれば自信を持つ攻撃で勝負を賭けたのだから
下手にルールに対応するよりはよほど見ごたえがあるのでしょうね。
ライアンが異様にタフなのはわかりましたが、
果たしてそれ以上のものがあるのかどうかが注目したいところです。
「ノラガミ」は各所で動きが出てきました。
高天原でも地上でも、夜トのため、恵比須のために動く人がいるってのが
熱い展開になってます。

一方夜トも、状況に流されるまま黄泉にいるのではなく、
恵比寿の信念から自分がこうありたい姿を強く思い描くようになってきた様子。
危機的な状況のなか、どこまで持ちこたえられるか、
仲間たちの到着がどういうタイミングになるのかが楽しみです。
あと恵比須に何か裏があるんじゃないかとちょっと思ってた自分を反省w
禁忌の力を利用してでも、世の中をよくしようと命をかけていたとか
神でありながら人間臭さがあるすごくいい人みたいでした^^;
万能でない神々の姿は応援したくなるものがありますね。
「四月は君の嘘」は椿の恋模様が続きます。
公生の進路が実家を離れるものだと知った椿は、
自分の気持ちを持て余し悩みながらも、
公生のそばにいたいという願いのために少しずつ前に進み始める。

先輩との別れもだし、夜の学校でも椿の切ない気持ちが
これでもかってくらい微細に表現されててグッときました。
公生の朴念仁的発言も、椿の心を動かすには十分でしたねw
友達として、弟としてというおためごかしではなく、
本当の気持ちに気づいた椿が、もうすぐ離れることになるかもしれない
公生に告白することができるのか。
告白できたとして、2人の関係はどうなるのか。
正直切ない展開になりそうですが、次号が気になるところです。
というわけで今月号も面白かった月マガ。
来月も楽しみにしてます。

表紙は「修羅の門」。
陣雷VSライアンの戦いに決着。

試合はエクストララウンドに入り、
6カウント敗北ルールを利用したライアンが優勢な雰囲気。
こういう試合を現実で見た場合、ライアンの戦法に対しても
陣雷の一辺倒な攻撃にもう~んって感じてしまうと思いますが、
本作においては陣雷の信念と、ライアンの不気味さを際立たせる効果を出すことで
消化不良な試合が先に見えなさを演出する形になってますね。
好きか嫌いかでいうと、嫌いな部類なのですがw
でも陣雷にしてみれば自信を持つ攻撃で勝負を賭けたのだから
下手にルールに対応するよりはよほど見ごたえがあるのでしょうね。
ライアンが異様にタフなのはわかりましたが、
果たしてそれ以上のものがあるのかどうかが注目したいところです。
「ノラガミ」は各所で動きが出てきました。
高天原でも地上でも、夜トのため、恵比須のために動く人がいるってのが
熱い展開になってます。

一方夜トも、状況に流されるまま黄泉にいるのではなく、
恵比寿の信念から自分がこうありたい姿を強く思い描くようになってきた様子。
危機的な状況のなか、どこまで持ちこたえられるか、
仲間たちの到着がどういうタイミングになるのかが楽しみです。
あと恵比須に何か裏があるんじゃないかとちょっと思ってた自分を反省w
禁忌の力を利用してでも、世の中をよくしようと命をかけていたとか
神でありながら人間臭さがあるすごくいい人みたいでした^^;
万能でない神々の姿は応援したくなるものがありますね。
「四月は君の嘘」は椿の恋模様が続きます。
公生の進路が実家を離れるものだと知った椿は、
自分の気持ちを持て余し悩みながらも、
公生のそばにいたいという願いのために少しずつ前に進み始める。

先輩との別れもだし、夜の学校でも椿の切ない気持ちが
これでもかってくらい微細に表現されててグッときました。
公生の朴念仁的発言も、椿の心を動かすには十分でしたねw
友達として、弟としてというおためごかしではなく、
本当の気持ちに気づいた椿が、もうすぐ離れることになるかもしれない
公生に告白することができるのか。
告白できたとして、2人の関係はどうなるのか。
正直切ない展開になりそうですが、次号が気になるところです。
というわけで今月号も面白かった月マガ。
来月も楽しみにしてます。
「月刊少年マガジン」2013年8月号感想 ※ネタばれ有
日本一面白い少年誌「月刊少年マガジン」読了~。

表紙は「ふでかげ」。
感想まずは巻頭カラーで登場の「RiN」。
武藤から提案されたのはエロ要素を盛った漫画への路線変更。

エロのかけらすらないマニアックな漫画を描いてた伏見なだけに
これはかなり大規模な改革。
これは迷走フラグかなとも思いましたが、
作中で描かれるネームは意外な面白さを感じました。
まぁ「おっぱいバレー」と「もしドラ」の混成なんですが、
いわゆるシュールな笑いって感じですね。
数をこなしつつ、様々なジャンルに挑戦するのはいいことかも。
出来上がった作品は編集部内での評価待ちって感じになるのかな?
漫画の中の漫画ですが、どういう結果になるかすごく楽しみですw
「修羅の門」は陣雷対ジム・ライアンの試合が開始。
洗練されたローで相手を攻め立てペースを握る陣雷だけど
ダメージを感じさせない不気味さを見せるライアンという気味の悪い展開。

リアルの試合でもローキックを打ったほうが足を壊されるなんてシーンがありますが、
これはそれに輪をかけた強靭さがあるという感じ。
足だけでなく頭もだし、これは全身鋼鉄人間ってことでしょうか。
現時点はそれほど驚異的な攻撃力を見せていないところを見ると、
ひたすら耐えて相手の疲弊を誘い、
投げて締め落とすパターンにすべてをかけているのでしょうか。
単純なほど脅威ということもありますが、
やはりこれもトーナメント向きではない感じ。
どこかでダメージが通るかどうかで、底が見えるかもです。
逆にそこが見えない恐怖を感じるかもですけど^^;
「ノラガミ」はいよいよ夜トたちとひよりたちの合流フラグが立った感じ。
神様の別名の話なんかも出てきましたが、
本作とは関係なく、こういう神話系の小話は面白いです。

イザナミですが、ひよりに似てるように見えたのは、
見る人の親しい姿で見えるというトリックだった様子。
まぁ実際神話でのイザナミの姿ってグロイ感じなようだったので、
その真の姿を見るのは怖いものがありますね^^;
イザナミの怒りに触れてしまった夜トと恵比須は、
無事黄泉を出ることができるのでしょうか。
あとアニメ化が決定したようでおめでとうございます。
月マガ読者としては先にアニメ化しそうな作品がある中で
「ノラガミ」が!?って感じも正直しましたが、
そこには色々な事情があるのかもですねw
好きな作品なので嬉しいですけど^^
いいアニメに仕上がってくれると尚嬉しいです。
「四月は君の嘘」はセンターカラーで登場。
前回の流れを受けつつ、椿の恋心を探る形で話が展開。
子供の頃に感じていた気持ちと、
今感じている気持ちに実は大きな違いなんてほとんどなくて、
あとは気づいて認めるかどうかだけだったと。
傍から見ている柏木さんや渡にとってはわかりやすかったかもだけど、
公生と椿の関係は周りがどうこうできるものでもないって感じで、
だからこそ踏み込まなかったのかな。

きっかけを作った柏木さんも、手遅れになるよりはってとこでしょうか。
椿が公生への気持ちに気づいたのも、
公生が変わったと言葉で伝えて、
そして公生から自分と離れることを告げられたことから。
本当はわかっていた変化を認めたことがきっかけでした。
公生の気持ちがピアノや、かをりに向いていると感じてる中、
椿のこの気持ちはどこに向かっていくのでしょうか。
かをりの病気、公生や渡の進路、椿の恋と、
中学時代を終えようとしている4人の関係に
大きな変化が訪れる予感がさらに大きくなってきました。
あと本作は講談社漫画賞の少年部門受賞とのことでおめでとうございます。
読者的には好きか嫌いかって感想で判断することが大半ですが、
賞を取るってのは1つの作品としてテーマ、画力、構成等が認められたという証でもあり、
いちファンとしても嬉しいものです。
これからも応援しています。
感想最後は「ましろのおと」。
大河から出ていけと言われて大ショックな前巻の続きですが、
その理由は、唄い手への思いやりに欠けることに問題があったということで。

惚れさせることはできても、相手に惚れることができない。
天才のジレンマというより、自分の世界が出来上がりすぎてて
悪い言い方をすればナルシスト的演奏をしてしまう欠点を持っていたようです。
これまでは梅子や若菜といった家族と一緒に演奏して、
お互いを知り尽くして語り合えるからこその共演だったのでしょう。
民謡居酒屋で知らない相手に合わせるということは、
雪の経験不足、人とのコミュニケーション不足を露呈するには十分だったと。
見せる相手がいなければ芸は腐るとは言いますが、
マニのように、合わせる相手の調子すら崩してしまうのは毒のように言われても
仕方ないのかもしれません。
そういうことに気づかせ、なんだかんだと雪を気にしてくれる大河は
そのぶっきらぼうな言動とは裏腹な優しさ、面倒見の良さをもっていますね。
雪が最も苦手とするコミュニケーションが課題となりそうな今後。
打開の一歩をどこから始めるかに注目してます。
でも来月、再来月と作者取材で休載なようで…残念ですorz
連載再開を楽しみにします。
というわけで今月も面白かった月マガ。
本当ここ最近は常以上の面白さ発揮してくれてて、
感想書くほうも楽しいです。
暑い夏に心も熱くしてくれる話を次号も期待してます。

表紙は「ふでかげ」。
感想まずは巻頭カラーで登場の「RiN」。
武藤から提案されたのはエロ要素を盛った漫画への路線変更。

エロのかけらすらないマニアックな漫画を描いてた伏見なだけに
これはかなり大規模な改革。
これは迷走フラグかなとも思いましたが、
作中で描かれるネームは意外な面白さを感じました。
まぁ「おっぱいバレー」と「もしドラ」の混成なんですが、
いわゆるシュールな笑いって感じですね。
数をこなしつつ、様々なジャンルに挑戦するのはいいことかも。
出来上がった作品は編集部内での評価待ちって感じになるのかな?
漫画の中の漫画ですが、どういう結果になるかすごく楽しみですw
「修羅の門」は陣雷対ジム・ライアンの試合が開始。
洗練されたローで相手を攻め立てペースを握る陣雷だけど
ダメージを感じさせない不気味さを見せるライアンという気味の悪い展開。

リアルの試合でもローキックを打ったほうが足を壊されるなんてシーンがありますが、
これはそれに輪をかけた強靭さがあるという感じ。
足だけでなく頭もだし、これは全身鋼鉄人間ってことでしょうか。
現時点はそれほど驚異的な攻撃力を見せていないところを見ると、
ひたすら耐えて相手の疲弊を誘い、
投げて締め落とすパターンにすべてをかけているのでしょうか。
単純なほど脅威ということもありますが、
やはりこれもトーナメント向きではない感じ。
どこかでダメージが通るかどうかで、底が見えるかもです。
逆にそこが見えない恐怖を感じるかもですけど^^;
「ノラガミ」はいよいよ夜トたちとひよりたちの合流フラグが立った感じ。
神様の別名の話なんかも出てきましたが、
本作とは関係なく、こういう神話系の小話は面白いです。

イザナミですが、ひよりに似てるように見えたのは、
見る人の親しい姿で見えるというトリックだった様子。
まぁ実際神話でのイザナミの姿ってグロイ感じなようだったので、
その真の姿を見るのは怖いものがありますね^^;
イザナミの怒りに触れてしまった夜トと恵比須は、
無事黄泉を出ることができるのでしょうか。
あとアニメ化が決定したようでおめでとうございます。
月マガ読者としては先にアニメ化しそうな作品がある中で
「ノラガミ」が!?って感じも正直しましたが、
そこには色々な事情があるのかもですねw
好きな作品なので嬉しいですけど^^
いいアニメに仕上がってくれると尚嬉しいです。
「四月は君の嘘」はセンターカラーで登場。
前回の流れを受けつつ、椿の恋心を探る形で話が展開。
子供の頃に感じていた気持ちと、
今感じている気持ちに実は大きな違いなんてほとんどなくて、
あとは気づいて認めるかどうかだけだったと。
傍から見ている柏木さんや渡にとってはわかりやすかったかもだけど、
公生と椿の関係は周りがどうこうできるものでもないって感じで、
だからこそ踏み込まなかったのかな。

きっかけを作った柏木さんも、手遅れになるよりはってとこでしょうか。
椿が公生への気持ちに気づいたのも、
公生が変わったと言葉で伝えて、
そして公生から自分と離れることを告げられたことから。
本当はわかっていた変化を認めたことがきっかけでした。
公生の気持ちがピアノや、かをりに向いていると感じてる中、
椿のこの気持ちはどこに向かっていくのでしょうか。
かをりの病気、公生や渡の進路、椿の恋と、
中学時代を終えようとしている4人の関係に
大きな変化が訪れる予感がさらに大きくなってきました。
あと本作は講談社漫画賞の少年部門受賞とのことでおめでとうございます。
読者的には好きか嫌いかって感想で判断することが大半ですが、
賞を取るってのは1つの作品としてテーマ、画力、構成等が認められたという証でもあり、
いちファンとしても嬉しいものです。
これからも応援しています。
感想最後は「ましろのおと」。
大河から出ていけと言われて大ショックな前巻の続きですが、
その理由は、唄い手への思いやりに欠けることに問題があったということで。

惚れさせることはできても、相手に惚れることができない。
天才のジレンマというより、自分の世界が出来上がりすぎてて
悪い言い方をすればナルシスト的演奏をしてしまう欠点を持っていたようです。
これまでは梅子や若菜といった家族と一緒に演奏して、
お互いを知り尽くして語り合えるからこその共演だったのでしょう。
民謡居酒屋で知らない相手に合わせるということは、
雪の経験不足、人とのコミュニケーション不足を露呈するには十分だったと。
見せる相手がいなければ芸は腐るとは言いますが、
マニのように、合わせる相手の調子すら崩してしまうのは毒のように言われても
仕方ないのかもしれません。
そういうことに気づかせ、なんだかんだと雪を気にしてくれる大河は
そのぶっきらぼうな言動とは裏腹な優しさ、面倒見の良さをもっていますね。
雪が最も苦手とするコミュニケーションが課題となりそうな今後。
打開の一歩をどこから始めるかに注目してます。
でも来月、再来月と作者取材で休載なようで…残念ですorz
連載再開を楽しみにします。
というわけで今月も面白かった月マガ。
本当ここ最近は常以上の面白さ発揮してくれてて、
感想書くほうも楽しいです。
暑い夏に心も熱くしてくれる話を次号も期待してます。